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出版社内容情報
世界のタトゥー界の最前線で活躍している44人の彫り師たちの作品を、フルカラーの美しい写真で紹介!タトゥーは、罰を受けたという汚名の印から装飾へと変わり、何世紀もかけてドラマティックに進化を続けてきました。大昔から続くタトゥーの歴史は、ここ20年で新しい時代に突入しています。アートとして変化しただけでなく、技術も向上し、あらゆる地域に広がってますます多様化しているのです。タトゥーの歴史やそこに込められた思い、グラフィックとしてのタトゥー、タトゥーの文化背景などに触れながら、「タトゥーアートとはいったい何なのか」を語る彼らの言葉もたっぷり収録。
内容説明
世界で活躍するタトゥーアーティスト44人の作品をフルカラーで紹介!
目次
スコット・エリス
ロベルト・ダルディーニ
アンドレイ・スヴェトフ
コーリー・ウェアー
ヨーム
トーマス・トーマス
ハイム・マハレフ
モード・ダルドー
ベン・ヴィアモンテス
ガッキン(GAKKIN)〔ほか〕
著者等紹介
コッポラ,クリス[コッポラ,クリス] [Coppola,Chris]
ジャーナリスト、タトゥー専門の写真家。パリ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
in medio tutissimus ibis.
2
巻末では抽象か具象か、彩色か無彩色かで四分していたけれど、付け加えるなら単に好きだから美しいから入れてるっぽいモノ(ポケモンの絵が混じってるが大丈夫なんだろうか?)と、意味があるらしいもの(文字がその最たるものだが、)とがあって、伝統的な絵柄なんかは中間に位置するだろう。意味があるものが美しくないとは言わないが、意味の理解ができれば感動も深まるだろうという憾みはある。日本人や船乗りが刺青していたのは知っていたけど、ピクト人(ピクチャーと同根か?)やヴァイキングや剣闘士やサーカス団員もしていたのは知らなんだ2023/08/31
kaz
2
ポップなものもあり、タトゥーの世界は奥深い。おどろおどろしいものはまだ許せるが、日本の彫り物のような威圧的なものはやはり好きになれない。一方、各地の固有の文化としてのタトゥーは、さほど抵抗感がない。 2020/03/13
aof
1
さまざまなデザインのある中での和彫りの存在感よ、、、すごいな。なぜ人はタトゥーを入れるんだろう。肌色がすでにわからず、真っ黒になってしまっている人とかすごい。でも、タトゥーの入った肌って印象に残るし、その人の感覚としても残るから、なんかいいよな。2024/01/08
夜桜苹果
0
タトゥーは芸術の一分野。そんなことを思わせる一冊だった。タトゥーを自らに施している人を見るたび、独特の美的観念と、背徳感を覚える。眉をひそめられる文化であるからこそ、そこには憧れがある。もし許されるなら私だって刺してみたい……。
言いたい放題
0
図書館に置いてあって、こんな本が図書館に置いてあるなんてびっくりしたという自分の偏見っぷりに気付かされる。2020/06/03
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