出版社内容情報
約300の建築物を紹介。各々の様式の特徴について読み解く鍵となる6つのキーワードを挙げ解説。古代から現代までの西洋建築の流れを視覚的に追うことで、西洋建築の鍵となる様式を明確かつ容易に見分けられるようになります。それぞれの章や項目の初めには様式ができあがる背景が解説されているので、建築史の流れを読み解くきっかけにも使える1冊です。
目次
古代
初期キリスト教
ゴシックと中世
ルネサンスとマニエリスム
バロックとロココ
新古典主義
折衷主義
モダニズム
モダニズム以降
著者等紹介
ホプキンス,オーウェン[ホプキンス,オーウェン] [Hopkins,Owen]
ロンドンを中心に活動している建築のライター、歴史家、キュレーター。ロンドンの王立芸術院(the Royal Academy of Arts)で建築プログラムを担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Woody
1
特に世界遺産の建造物に興味あり、古代ギリシャからモダニズムまで幅広く知識を広める事が出来た。42018/03/19
Miyo
0
寝屋川東図書館2022/03/28
草汰
0
建築の歴史を勉強したい方にはぴったり2020/04/04
刻猫
0
宗教建築であれ世俗建築であれ、空間に見いだされる祈りの言語の美しさに感じ入る。2018/05/26
kaz
0
タイトルどおり。他の写真集等で見たことがない建築物も紹介されており、個人的には非常に満足。古代(ギリシャ、ローマ)、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロックとロココ、新古典主義、アール・ヌーヴォー、アール・デコ、モダニズム等、漠然とではあるが、建築様式・考え方の歴史を把握することができた。尤も、またしばらくするとロマネスクとゴシックの違いからスタートするような気もするが・・・。2018/05/04