出版社内容情報
ポスター、チラシから企画書、プレゼン資料までどんな仕事にも必ず役立つ、デザインの教科書です!企画書やプレゼン資料、ポスターやチラシなど、デザインの知識やテクニックを、文字(書体)の選び方からレイアウト方法、写真やイラストの使い方、印刷物に使う紙の選び方といった基本項目を通じて丁寧に解説。プロはもちろん、デザインスキルを身につけたい全ての人に役立つ入門書です。
内容説明
チラシも、ポスターも、企画書も、プレゼン資料も。「デザイン」を知れば、もっと伝わる、もっと楽しい!豊富な図解と丁寧な解説でやさしく学べる。
目次
Introduction デザインをもっと身近に
1 文字と書体の基本
2 文字組みの基本
3 色の使い方
4 写真とのつき合い方
5 イラストの使い方
6 ダイアグラム、インフォグラフィック
7 紙と印刷の基礎知識
巻末付録 これだけは覚えておきたい用語解説
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かお
10
文字だけでポスターを作るときの参考に。 文字だけでも、オシャレになる方法があるんだな☺ 作るときに見返したい。2023/02/12
yyrn
8
筆やペンを持たなくなって何十年にもなるが、この手の本を見かけると思わず読んでしまう。とても実践的で、本や雑誌、チラシやポスターの製作に関する様々なノウハウを教えてくれる本。章立ては/デザインされていないものはひとつもない/文字には歴史と文化が詰まっている/文字をうまく組むことがデザインの基本/色は心を動かす最高の調味料/王道の素材、写真の使い方・調達の仕方/イラストはメインにもサイドディッシュにもなる/図表も大切な要素/用紙や印刷方法でまるで違う味になる,の全7章。文化祭でのポスターや立看描きが懐かしい。2018/08/08
生ハム
7
自分の全く知らない世界の本というのは、中々どうして、魅力的ですね。この本自体かなりデザインに工夫されている感じがして、読んでいて面白かったです。いデザインは、ただそれだけで、気持ちをウキウキさせてくれるのかなと感じました。インフォグラフィック、という概念?も初めて知りました。 その名の通り、デザイン、グラフィックで情報を伝えやすくする工夫、のようで。グラフやイラストを効果的に使えるようになりたいです。きっとこれは、板書にも活かせる。 2020/04/21
袖崎いたる
5
ナイチンゲールがまさかダイヤグラムで世界を革命したなんて……。 あと、アドリアン・フルティガーの名前は覚えなきゃ!2019/08/31
さぼてん
4
わかりやすいデザインの本。デザインなんで、印刷、写真、文字、色、インフォグラフィック、イラストなどについて必要な基本が書かれてます。いやー上記全般の知識が必要だったので有難や〜2019/02/11