出版社内容情報
実例をベースにした間取りがたっくさん 載ってます!敷地・環境・家族構成etc… さまざまな条件に対して、どんな間取りが「正解」なのか!?美しく・快適に暮らすための間取り術を、400棟の実績を誇る ベテラン設計者が、Q&A方式でお答えします!家づくりを考えている方の参考書として、プロの方には 設計のネタ帖 としてお役に立てる一冊です!!
内容説明
300棟以上の住まいを設計してきたベテラン建築家が語る住宅デザインの奥深さ、面白さ。上手くいったことも失敗したことも含めて、「美しく居心地の良い住宅とは何か」を解説します。設計はもちろんのこと、施工にも明るい著者ならではの「こだわり」が詰まっています。
目次
1章 敷地と建物の深い関係(細長い変形地の効率的な使い方とは?;細長い敷地を生かす間取りとは? ほか)
2章 心地よさを生み出す間取り(人はなぜ家を建てようと思うのか?;家をすっきり、楽しく、美しくする仕掛けとは? ほか)
3章 上下の関係が暮らしに変化をつくる(家族の気配を伝える吹抜けのつくり方は?;間の抜けた吹抜けにしないためには? ほか)
4章 美しい家の顔をつくる(外回り・開口)(素材に頼らないメリハリの付け方とは?;北側の眺望と採光をどう両立させるか ほか)
5章 上質さを支える構造と素材(造成しないでがけ地に別荘を建てられるか?;“温湿度を整えつつ、部材の再利用も可能なつくり方はあるか?” ほか)
著者等紹介
藤原昭夫[フジワラアキオ]
1947年岩手県盛岡生まれ。1970年東京芝浦工業大学建築学科卒業。木村俊介建築事務所、空間工房、天城建設等を経て、1977年結設計設立。主な受賞歴:山梨県建築文化奨励賞(住宅建築部門)(塩山の家)、ぐんまの家設計建設コンクール優良賞(井上邸)、千葉県建築文化賞(環境に配慮した建築物)・千葉市優秀建築賞(みつわ台の家)、北区景観賞受賞(碌山TM2)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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阿輸迦
Ruby