内容説明
世界の39の国と地域の料理と、その後ろに隠された歴史と文化。南インドのココナッツ・フィッシュカレー、刺激的なペルーのセビチェ、中東の茄子のペースト、デンマークのドリーム・ケーキ…。名前だけでも食欲を刺激する料理の数々に、塩漬けタラや唐辛子といった多くの国に共通する食材の秘密、移民がもたらす影響と変化。地理と歴史が複雑に絡み合う食文化の世界を読みとく、極上の食辞典。初心者にも作れる、それぞれの地域のレシピも掲載!グルマン世界料理本大賞2015 UK「食の紀行」部門グランプリ受賞!
目次
ヨーロッパ(フランス;スペイン;ポルトガル;イタリア;東ヨーロッパ;ドイツ;スカンジナビア)
中東(トルコ;レバント地方;イスラエル;イラン)
アジア(インド;タイ;ベトナム;中国;朝鮮;日本)
アフリカ(エチオピア;西アフリカ;モロッコ)
南北アメリカ(カリフォルニア;ルイジアナ;メキシコ;カリブ諸島(ジャマイカ)
ペルー
ブラジル
アルゼンチン)
著者等紹介
ホランド,ミーナ[ホランド,ミーナ] [Holland,Mina]
フードライター。現在、『オブザーバー・フード・マンスリー』紙の外部編集者を務める。世界各国を旅行し、また暮らした経験をもとに世界中の食習慣を探究し続けている。『食べる世界地図』は著書第一作目
清水由貴子[シミズユキコ]
英語・イタリア語翻訳者。上智大学外国語学部卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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