内容説明
初続税は生前贈与と不動産で大きくさげる&相続が発生しても確実にさがる。
目次
第1章 相続で財産を失わないための基礎知識(相続人の範囲と順位を知ろう;相続は放棄もできる ほか)
第2章 生前贈与で大きくさげる相続税(相続の準備は方針を決めて早期に動く;毎年のコツコツ贈与が大きな結果を生む ほか)
第3章 生前に不動産で大きくさげる相続税(生前に不動産の所在を確認しよう;宅地の分割贈与で評価額をさげる ほか)
第4章 対策ゼロでも相続税は確実にさがる(申告期限の10カ月はかなり短い;生命保険金は相続税対策の優等生 ほか)
付録 元税務署長が教える税務調査の注意点(税務調査を受けないで済む方法などはありません;税務調査で利益を受けることもある? ほか)
著者等紹介
五十嵐徹夫[イガラシテツオ]
昭和45年に関東信越国税局に採用され、以後、昭和56年から20年近くにわたり国税庁において資産税課、資産評価企画官室および人事課の各係を歴任。相続税・贈与税関係の基本通達等の制定・改正に携わる。税務署長としては、平成24年7月に定年退職するまでに上田税務署長、前橋税務署長を経験。同年8月に税理士登録し、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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