出版社内容情報
「番町皿屋敷」「牡丹燈籠」などの怪談を、さわりを描いた浮世絵とともに紹介。お化けの因果など、当時の人たちの怖れがわかる。
【著者紹介】
国立民族学博物館民族文化研究部教授
内容説明
江戸時代の怪談と怪談の中の代表的な絵を紹介。
目次
第1章 おそろしいお化けの話(皿を数えるお化け;どこまでも追ってくるお化け ほか)
第2章 不気味な妖怪の話(骸骨の兵隊;河童のすもう ほか)
第3章 七つの不思議な場所の話(つった魚を欲しがる声;追いかけてくる音 ほか)
第4章 化け物屋敷の話(肝だめしの後に;はね上がる畳 ほか)
著者等紹介
近藤雅樹[コンドウマサキ]
国立民族学博物館民族文化研究部教授。1951年東京都生まれ。武蔵野美術大学造形学部美術学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。