内容説明
巨匠建築家に学ぶ、上質な住まいのつくり方。
目次
1章 住まいを考える大切なキーワード
2章 敷地を生かす
3章 住まいのプランニング
4章 居心地良い空間のつくり方
5章 内部の設え
6章 街並みを考える
著者等紹介
中山繁信[ナカヤマシゲノブ]
法政大学大学院工学研究科建設工学修士課程修了。宮脇檀建築研究室、工学院大学伊藤ていじ研究室を経て、2000~2010年工学院大学建築学科教授。現在、(有)TESS計画研究所主宰。工学院大学建築学部非常勤講師。日本大学生産工学部建築学科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ひのじ
6
周遊プランを見るとちょっぴりの後悔が顔を覗かせるけど大丈夫。今の家を建てる前に読んでいたとしても、きっと今の間取りを選んだと思うから。2019/05/08
インテリ金ちゃん
1
これだけいろいろな実例を示されると宮脇マジックに納得!2015/02/22
snzkhrak
0
大学生の時、本を読んだ記憶があったので、これを機に振り返りで選書。やはり当時の私は真面目に住宅を考えた事など無かったみたいで、何も覚えてはいなかった。自宅を建てようとしている今の自分が読んでみると、キッチンをしっかり分けるプランニング等、最近のスタイルとは少し違っている部分もあるものの、造り付けソファを大事にしたりとか、床レベルを上げて畳と椅子の目線を揃えるとか、作り出した生活スタイルは、今の人達にも少なからず影響を与えている事が想像できた。2024/10/06