目次
第1章 無脊椎動物(アイスランドガイ;ヤシガニ ほか)
第2章 魚類(ニセクロスジギンポ;ミツクリエナガチョウチンアンコウ ほか)
第3章 両生類(チュウゴクオオサンショウウオ;アシナシイモリ目 ほか)
第4章 爬虫類(キリストトカゲ;トビヘビ属 ほか)
第5章 鳥類(コウノトリ科;コクホウジャク ほか)
第6章 哺乳類(ヒメアルマジロ;セントクリストファー島のサバンナモンキー属 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨクト
25
面白い習性や風貌の生物。感心するような生物をユーモアを交えて紹介した図鑑。文体というか紹介調が独特だ。個性派ガイドさんの生き物紹介コーナーみたいな感じかな。驚くような生き物が存在し、自然淘汰を超えて今を生きていることに感心すら覚える。奇形な生き物も多く、正直実物は遠慮したいものもある。ユーモアたっぷりなのでツボにはまれば面白いが、ペニスや陰嚢とかの結構シモよりのネタが多いのがタマにきず。はっΣ(゚д゚lll)2014/07/02
SKH
11
独特の進化を遂げた珍奇な生物を選集。進化は深遠。2014/04/27
ミノムシlove
9
独特の言い回しで、好き嫌いがはっきり分かれる本。生き物を”擬人化”というのか、動物のセリフで『私を好きになるのはいいけど後が怖いわよ』みたいな感じで終始進むので却って読みづらい。ちょっとなじめなかった。2023/04/07
猫
7
世界に生息する一風変わった生き物たちを集めた本。一風変わった習性やビジュアルを、イギリス風ユーモアというのか、独特の語り口で紹介している。あと、けっこう下ネタが多い。好き嫌いが別れそうかな。2019/09/28
トムトム
6
まあまあ面白かった。写真がきれい。少しは「へ~」ポイントもあったかな。2019/11/06