電波工学基礎シリーズ<br> 電磁波工学

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電波工学基礎シリーズ
電磁波工学

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  • サイズ A5判/ページ数 168p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784254222142
  • NDC分類 547.51
  • Cコード C3355

出版社内容情報

電波工学の教科書シリーズ。電磁気学の確認から平面波の性質,アンテナ,解析手法までを扱う。電波工学を基礎から学ぶための教科書シリーズの第1巻。電磁気学についての基本事項の確認から平面波の性質,アンテナの特性,解析手法までを解説する。〔内容〕マクスウェルの方程式/電界・磁界の境界条件/モーメント法/他

1 電磁気学
 1.1 電荷にはたらく力と材料定数
 1.2 電磁界の法則
 1.3 伝磁束密度の移動による電磁界の発生
 1.4 境界条件
 1.5 電磁界が運ぶエネルギー
 1.6 電磁界の数学表現と諸定理

2 平面波
 2.1 z方向に伝搬する平面波
 2.2 偏波
 2.3 電磁界の波動方程式の一般解
 2.4 定在波
 2.5 平面波の反射と透過
 2.6 導体平面への入射

3 アンテナの基本特性
 3.1 ヘルムホルツ方程式の導出とその解
 3.2 微小ダイポールからの放射
 3.3 微小ダイポールのアンテナパラメータ
 3.4 線状アンテナ
 3.5 受信アンテナ

4 アンテナ
 4.1 線状アンテナ
 4.2 アレーアンテナ
 4.3 開口面アンテナ
 4.4 平面アンテナ

5 電磁界解析手法
 5.1 モーメント法
 5.2 有限要素法
 5.3 FDTD法

付録1 数学公式
付録2 略解

新井 宏之[アライ ヒロユキ]
著・文・その他/監修

木村 雄一[キムラ ユウイチ]
著・文・その他

広川 二郎[ヒロカワ ジロウ]
著・文・その他

目次

1 電磁気学(電荷にはたらく力と材料定数;電磁界の法則 ほか)
2 平面波(z方向に伝搬する平面波;偏波 ほか)
3 アンテナの基本特性(波源からの放射;微小ダイポールからの放射 ほか)
4 アンテナ(線状アンテナ;アレーアンテナ ほか)
5 電磁界解析手法(モーメント法;有限要素法 ほか)

著者等紹介

広川二郎[ヒロカワジロウ]
1965年東京都に生まれる。1990年東京工業大学大学院理工学研究科電気・電子工学専攻修士課程修了。現在、東京工業大学工学院教授。博士(工学)

木村雄一[キムラユウイチ]
1973年埼玉県に生まれる。2001年東京工業大学大学院理工学研究科電気・電子工学専攻博士課程修了。現在、埼玉大学大学院理工学研究科数理電子情報部門准教授。博士(工学)

新井宏之[アライヒロユキ]
1960年茨城県に生まれる。1987年東京工業大学大学院理工学研究科電子物理工学専攻博士課程修了。現在、横浜国立大学大学院工学研究院知的構造の創生部門教授。工学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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酒井 敦

0
マクスウェル方程式から説き起こして、平面波の説明を経由して、アンテナ、そして電磁界解析手法までを、この薄さで、説明している。この意味で、図解入門よくわかる最新アンテナ工学の基本と仕組みよりも、電磁気学の基本であるマクスウェル方程式から丁寧に理論が組み立てられており良い。とはいえ、八木宇田アンテナに言及されているが、あまり記載がないのは相変わらずであり、もっと厚い本を読まないと説明は見れないのだろう。2023/11/07

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