内容説明
受胎の瞬間から、赤ちゃんの成長を追って新生児が誕生するまでを最新の医療用撮影技術を駆使して、ＣＧで再現することに成功。人体をスキャンし、それを拡大、回転させ、体全体をあるいはあらゆる部分を抜き出して見ることができるようになりました。ぼやけた超音波画像や医師の説明だけではわからなかった世界を今、本書が明かします。
目次
受胎
赤ちゃんとともに
奇跡の日々
成長
誕生
著者等紹介
シアラス，アレグザンダー［シアラス，アレグザンダー］ ［Ｔｓｉａｒａｓ，Ａｌｅｘａｎｄｅｒ］
分子レベルでの人体の可視化技術を開発・提供するアナトミカル・トラベローグ社社長兼ＣＥＯ（最高経営責任者）。フォトジャーナリスト、芸術家、作家として国際的に活躍している
ワース，バリー［ワース，バリー］ ［Ｗｅｒｔｈ，Ｂａｒｒｙ］
３０年以上のキャリアを持つサイエンス・ライター。「ニューヨーカー」「ニューヨーク・タイムズ・マガジン」「ＧＱ」「アウトサイド」などの著名な雑誌に寄稿。著書多数
古川奈々子［フルカワナナコ］
東京医科歯科大学歯学部卒業。翻訳家
中林正雄［ナカバヤシマサオ］
医学博士。恩賜財団母子愛育会総合母子保健センター所長。秋篠宮紀子妃産科主治医（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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たまきら
20
実物大はこれぐらい…と紹介されるのがとても面白かった。自分は娘を妊娠中アメリカ横断旅行をしていて、気づいたのは4か月目に入るころ。信じられないけど妊婦さんって病気じゃないから検診は実費らしいんですが、墨田区はなんかチケットをもらってそれで支払いみたいにしたような思い出があります。ふつうはぴったり終わるらしいんですが、自分はチケットが余ってしまい、ママ友たちにびっくりされたんだったなあ…。自分の体験を思い出しながら眺めました。…しかしCGおそるべし…。2020/12/10
