目次
仕事より―茶の湯の建築四つの作例
第1講 茶事の成り立ちと茶室建築
第2講 間取り
第3講 柱づくりと茶室の意匠
第4講 床の構成
第5講 壁の意匠と工法
第6講 出入口の形式
第7講 窓の意匠と納まり
第8講 天井の構成
第9講 点前座廻りの構成
第10講 水屋の配置
第11講 外観 屋根と庇づくり
第12講 広間の設計
第13講 立礼席
造形の基本を語る―茶室設計と和風への展開
古典の茶室と茶匠たち
著者等紹介
中村昌生[ナカムラマサオ]
1927年生まれ。京都工芸繊維大学名誉教授。福井工業大学名誉教授。多年にわたり茶室・数奇屋の研究と創作を通じ和風建築の伝統の追究に専念。同志と(財)京都伝統建築技術協会を設立、この間京都新聞文化賞、日本芸術院賞、第一回圓山文化賞、京都府文化特別功労賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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