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イタリア人が教える日本人の知らない建築の見かた

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  • サイズ B5判/ページ数 383p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784767815275
  • NDC分類 520
  • Cコード C0052

目次

第1章 建築家の道具立て(建築家像;図形幾何学 ほか)
第2章 安定性とフォルム(壁;円柱 ほか)
第3章 材料と技術(木材;石材 ほか)
第4章 建築と装飾(建物の粗粒感;素材の色彩 ほか)
第5章 傑作集(パルテノン神殿;ハドリアヌス帝のヴィラ ほか)

著者等紹介

プリーナ,フランチェスカ[プリーナ,フランチェスカ] [Prina,Francesca]
1964年生まれ。美術史にて学位を取得。専門分野は中世建築史。チニセッロ・バルサーモ歴史資料センター・現代写真美術館(ミラノ)と協働研究を行っている

櫻井義夫[サクライヨシオ]
1957年埼玉県生まれ。東京大学工学部建築学科卒業および工学系研究科修士課程修了。ヴェネツィア建築大学留学。丹下健三都市建築設計研究所勤務。Studio Mario Botta、Atelier Christian de Porzamparc勤務を経て、設計事務所intermedia design studio主宰。東洋大学教授

新保淳乃[シンボキヨノ]
1973年群馬県生まれ。千葉大学大学院博士課程修了。文学博士。ローマ大学留学、日本学術振興会海外特別研究員を経て、千葉大学特別研究員、武蔵大学、明治学院大学等非常勤講師、専門は17世紀イタリア美術史

飛ヶ谷潤一郎[ヒガヤジュンイチロウ]
1972年東京生まれ。東北大学工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。東京藝術大学での日本学術振興会特別研究員を経て、2008年より東北大学大学院工学研究科准教授。専門はイタリア・ルネサンス建築史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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バナナフィッシュ。

9
建物を、建物として成り立たせるには何が必要か。壁、柱、アーチ、窓。材料としてレンガ、石、鉄筋コンクリート、ガラス。素材の多様性と加工技術が相まって想像でしかできなかった建築も今はできるようになった。けれど大胆な威容の現代建築も部分へと分解してみれば、これら細部の積み重なり。まあドーリア式やイオニア式の円柱は今は見ないけどね。2016/08/07

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