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「ボクらのエネルギーって、どうなるの!?」―電気から食べ物まで、ボクらは限られたエネルギーで生きている

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784767814483
  • NDC分類 501.6
  • Cコード C0040

内容説明

専門家はなぜ間違うのか?メディアは嘘をつくのか?原発は本当に必要なのか?ボクたちの未来はどうなるのか?科学コミュニケーションを研究する著者とともに、ともに悩んで、考えよう。

目次

第1部 エネルギーを考える(節電と原発;エネルギーの基礎知識)
第2部 専門家に聞く(エクセルギーを鍵として、住まい・生活のあり方を見直す;十万年かかる核廃棄物の無毒化を数百年に短縮する技術;報道は一つの視点だと受け止めることが大事;エネルギー専用通貨を作って、公共政策の考え方も変える)

著者等紹介

岸田一隆[キシダイッタカ]
1961年東京生まれ。理学博士。東京大学大学院理学系研究科博士課程中退。東京大学理学部助手を経て、現在は、理化学研究所仁科加速器研究センター先任研究員。仁科スクール校長。仁科センターニュース編集長。東京女子大学非常勤講師。研究テーマは、素粒子物理学・原子核物理学・科学コミュニケーション。本名は「隆(たかし)」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yasu7777

2
★★★☆☆2016/04/09

りょうけん

1
☆は2つ。 普段はこういう実用書のたぐい、もしくはそれらしき本はほとんど読まない。 (中略) 現在の太陽光発電の効率は最大でもおおよそ20%。比べて石油などによる発電効率は60%近くあるらしけど、結局石油などの化石燃料の太古の源は太陽エネルギーで、そういうふうに対太陽エネルギ効率で考えると化石燃料ってづいぶんと効率低いんですってね。この件だけ為になった本でした。 そぉして、この本の作者は知らいない人ですが、どうやら原発賛成論者のようですね。 それがどうしたどもしない。すまんこってす。すごすご。2012/12/16

kenwatan

0
エネルギーを投入対産出の効率を上げること(エクセルギー)がこれからの価値観となる エネルギーを語るとき どの視点で考えているか 語っているか あわせる必要がある といった内容。 短期的視点だけでは 解決しない2015/03/02

Norihiko Shr

0
http://ameblo.jp/puzz-l-riddle/entry-11604663532.html2013/09/01

こっしゃん

0
対談されてた森さんの言葉を借りれば、この主張も「ある意味で嘘」。でも、原子力問題に限っては、われわれが何万年も先のことを考えて判断しないといけないんだろうな。2013/01/30

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