内容説明
平坦で速いタイムを出しやすい都市マラソンから、厳しい暑さのなか行われる耐久レース、眺めは良いがきつい上りが続く山岳コース、名所名跡を見て回れる大会、果ては北極・南極でのマラソンまで、世界各地のマラソン大会を網羅。自己ベスト更新を狙っている人、一流のランナーと肩を並べて走りたい人、新たな挑戦を求める人、初めてマラソンにチャレンジしようと思っている人もみな、このガイドブックさえあれば、自分にぴったりのレースを選ぶことができる。大会ごとの難易度、コース分析、そして主催者の窓口や開催時間・申込締切時期など、計画を立てる際に耳よりな情報も掲載。世界のマラソン大会の決定版。
目次
オークランド・マラソン:ニュージーランド
シドニー・マラソン:オーストラリア
アウトバック・マラソン:オーストラリア
東京マラソン:日本
北京マラソン:中国
万里の長城マラソン:中国
シベリア国際マラソン:ロシア
ムンバイ・マラソン:インド
キリマンジャロ・マラソン:タンザニア
サファリコム・マラソン:ケニア〔ほか〕
著者等紹介
ジョーンズ,ヒュー[ジョーンズ,ヒュー][Jones,Hugh]
マラソン・ランナーとして活躍後、陸上ジャーナリストを経て、現在は国際マラソン・ロードレース協会(AIMS)執行部書記、国際陸上競技連盟公認公式計測員を務める。1978年に初マラソンを2時間25分で走り優勝。1981年にはイギリスのAAAマラソン・チャンピオンシップスにおいて2時間14分で優勝。これを機にプロのランナーへと転向し、翌1982年にはロンドン・マラソンで優勝を飾った(タイムは2時間9分24秒)。その後、1983年にはストックホルム・マラソンで優勝、84年にはイギリス代表としてロサンゼルス・オリンピックに出場した(結果は12位)
ジェームズ,アレクサンダー[ジェームズ,アレクサンダー][James,Alexander]
ジャーナリスト、フォトグラファー。誰もが訪れたくなる、人生観が変わるような場所を探し求めて世界各地に赴き、写真に収めるとともに、旅や健康、栄養に関する記事を『ザ・タイムズ』『ザ・ガーディアン』『マリ・クレール』『エスクァイア』『コスモポリタン』などに寄稿している。また、10歳のときからランニング・シューズを履き始め、イギリスやカナダなどのマラソン大会にも出場している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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