内容説明
文字や数字、音、曜日や月の名前に「色が見える」―共感覚をもつ世界的な音楽家や芸術家、科学者たちの体験談を交えながら、この不可思議な感覚の謎に迫る。
目次
灰色のガラス
E線が奏でる赤い色
カイリューの巨大な緑のWWW
エメラルドグリーンの港と青い音符
ブロンドの共感覚者
透明のプリズム
科学的領域
赤と黒の魔法
青い目の奥で
愛の色
神の恵みの音
色彩ルネッサンス
神さまの味
ゾンビの憂鬱
インディゴブルーをまとった量子の化身
虹の始まり
著者等紹介
シーバーグ,モリーン[シーバーグ,モリーン][Seaberg,Maureen]
過去20年にわたりニューヨーク市で活動するジャーナリスト。ペンシルベニア州立大学卒業(ジャーナリズム専攻)。マドリード・コンプルテンセ大学でスペイン語学上級課程修了。2009年、ノーマン・メイラー・ライターズコロニーで第一期奨学生として学び、翌年、ブレッド・ローフ作家会議への参加資格を得る
和田美樹[ワダミキ]
東京生まれ。1987年より米国在住。ニューヨークのパーソンズ・スクール・オブ・デザイン、輸出入販売会社勤務を経て、出版・映像翻訳に従事。草月流いけばな師範(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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