内容説明
古代エジプトのヒエログリフから最新のスクリーンフォントまで欧文フォントの歴史と成り立ちをわかりやすく解説。
目次
欧文書体のABC―はじめに知っておかなければならないこと
伝統と革新の歴史―ヒエログラフからスクリーンフォントまで
ケーススタディ:書体「プリオリ」ができるまで
著者等紹介
和田京子[ワダキョウコ]
編集者。主に現代美術、日本美術、写真などを中心に活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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王様の耳はロバの耳
1
“How to design a Typeface” (Design Museum) の翻訳書。教科書というほどいろいろな情報は載っていないかな。図版をふんだんに使ったハードカバーの本。後半1/3ほどはジョナサン・バーンブルック氏のインタビューと作品紹介になっている。2025/05/11
宮原
1
文化が文字を形成する。文字が文化を形成する。2013/09/29
りら
0
図書館。カリグラフィーに関するところは大体既知。現代の文字デザインにつながる歴史や、タイポグラファーの対談は興味深く読んだ。図版(特に文字)のみほしい!2013/06/08
dobrydenkrtek
0
ざっと読んだ。写真や図版が楽しい。類書と比べると事典的情報量は多くはないが、入門書としてはいいかな。インタビューは飛ばし読み。2025/06/08