• ポイントキャンペーン

本当にすごいエコ住宅をつくる方法

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 159p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784767812236
  • NDC分類 527
  • Cコード C0077

こちらの商品には新版があります。

内容説明

快適で地球にやさしい暮らしがしたい。そう思ったら、家づくりを始める前に「パッシブデザイン」を知っておいてください。夏は日射を遮り、存分に風が通るように。冬は太陽の熱を取り入れ、夜まで部屋が暖かいように。1年を通じて、太陽の光で家の中が明るくなるように。膨大なお金をかけず、家のつくりをちょっとだけ工夫して自然の力をめいっぱい利用する設計手法です。本物のエコ住宅をつくるには、このパッシブデザインが欠かせません。

目次

第1章 住まいのエネルギー
第2章 自然の力を活かすエコ住宅のキホン
第3章 住まいの配置とカタチ
第4章 超おすすめ!‘快適’間取りのヒント
第5章 効果バツグン!窓の工夫
第6章 エコ設備の選び方
第7章 エコ住宅で暮らす
巻末 Forward to 1985 energy life

著者等紹介

野池政宏[ノイケマサヒロ]
1960年生まれ。住まいと環境社代表。岐阜県立森林文化アカデミー非常勤講師。自立循環型住宅研究会主宰。暮らし向上リフォーム研究会主宰。NPO法人WOOD AC理事。FORWARD to 1985 energy life言いだしっぺ

米谷良章[マイタニヨシアキ]
1962年生まれ。1級建築士。京都工芸繊維大学工芸学部建築学科卒業。(株)現代計画研究所に13年間勤務後、米谷良章設計工房主宰。住宅や福祉施設を中心に設計活動を行う。関西大学非常勤講師。兵庫県ヘリテージマネージャー。主な受賞歴に「自立循環型住宅研究会アワード大賞」、「都市住宅学会業績賞」、「パッシブデザインコンペ技術製品部門優秀賞」、「地域住宅計画賞」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ja^2

0
リタイアしたら田舎に帰って家を建てる!という無謀なプランを暖めている。 むろん、年金が破綻する今後の社会では現金をもっている方が賢い!と百も承知だ。でも、建てたいのだ。その理由はまたの機会に譲るとして・・・。 その夢の最重要課題は、「大きな開口部(窓)をもつ冬暖かい家の実現」である。この二律背反をどう解くか。 残念ながら、この本からは既存の知識を越えるものは得られなかった。2012/02/04

pen

0
今から家を建てる人にも、もちろんすでに建てた人にも、今エコについて考えている人にも読んでほしい一冊。身近な家という単位でどのように電力消費を削減するかの具体的方法や、現状との比較が載っている本。イラストやグラフ等わかりやすく記述されており読みやすいです。あとがきあたりにある「foward to 1985」という考え方もなかなか面白いです。2013/09/07

そらパパ

0
ぱっしぶでざいん?2013/06/26

鴨ねぎ

0
風・光は重要だなと思いました。 本当にエコかというのはこの著者の意見であって、予算の問題もありますので、お金をかけないエコってのも自分なりに考えていくべきだなと思います。 まぁ、まだ家は先の話みたいです。 2013/02/26

Daisuke Toyoda

0
家の作り次第で、家庭でのエネルギー消費は大きく変わる可能性があることが分かる。ポイントは日光と風と上手く付き合うこと。筆者が脱原発を目指しているのも好感がもてる。これを読んでパッシブデザインの家ってどんなものか大枠はつかめた気がする。2013/02/12

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4354037
  • ご注意事項