内容説明
自然の力を活かすパッシブデザイン。夏は日射を遮り、存分に風が通るように。冬は太陽の熱を取り入れ、夜まで部屋が暖かいように。1年を通じて、太陽の光で家の中が明るくなるように。膨大なお金をかけず、家のつくりをちょっとだけ工夫して自然の力をめいっぱい利用する設計手法。
目次
第1章 住まいのエネルギー
第2章 自然の力を活かすエコ住宅のキホン
第3章 住まいの配置とカタチ
第4章 超おすすめ!‘快適’間取りのヒント
第5章 効果バツグン!窓の工夫
第6章 エコ設備の選び方
第7章 エコ住宅で暮らす
巻末 Forward to 1985 energy life
著者等紹介
野池政宏[ノイケマサヒロ]
1960年生まれ。住まいと環境社代表。岐阜県立森林文化アカデミー非常勤講師。自立循環型住宅研究会主宰。暮らし向上リフォーム研究会主宰。NPO法人WOOD AC理事
米谷良章[マイタニヨシアキ]
1962年生まれ。1級建築士。京都工芸繊維大学工芸学部建築学科卒業。(株)現代計画研究所に13年間勤務後、米谷良章設計工房主宰。住宅や福祉施設を中心に設計活動を行う。関西大学非常勤講師。兵庫県ヘリテージマネージャー。主な受賞歴に「自立循環型住宅研究会アワード大賞」、「都市住宅学会業績賞」、「パッシブデザインコンペ技術製品部門優秀賞」「地域住宅計画賞」(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。