内容説明
ブルックリン~マンハッタンのリアルなインテリアと暮らしがたっぷり!「共同居住の新しいかたち=シェアハウス」のヒント満載。
目次
ニューヨークのシェアハウス(ニューヨークの住宅事情;ニューヨークの住宅 ほか)
ロフト・アパートメント編(ブッシュウィックの手作りロフト;ベッドフォードの白い家 ほか)
アパートメント編(友人と住むレイルロード・アパートメント;ロウアーイーストサイドの小さなアパートメント ほか)
アパートメント編(クレイグズリストで見つけたシェアアパートメント;建築家が暮らす家 ほか)
著者等紹介
渡辺慎一[ワタナベシンイチ]
1969年栃木県生まれ。さまざまな職業を経てカメラマンとして独立。雑誌映画宣伝などを中心に活動。キャノン写真新世紀展2回入選。2004年にAPA日本広告写真家協会入選
Rai[RAI]
1980年生まれ。1994年よりモデルとして「Seventeen」誌専属をはじめとする雑誌、コレクション、CFなどで活動。2006年に音楽レーベルKanata Music設立、音楽制作を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうこ
3
☆☆基本的に日本とはなにもかも違う。壁や、建具や水回りなど。参考にするのではなく、写真集として、イマジネーションをもらうために読んだ。2012/05/01
メガネねこ
2
★★ニューヨークは東京都と違って部屋が広い。広いからかやや無機質に感じる。でも、やっぱり日本にはない雰囲気のインテリアなんかはおしゃれだなと思う。 東京のシェアハウス事情と違うのは、東京がきっちりお膳立てされたシェアハウスの箱に入居希望者が集うのに対して、ニューヨークはでかい箱を借りて、それを適当にシェアしましょうというイージーな姿勢がある。スタジオに何人かで住むみたいなノリです。 やっぱり不動産契約の事情も違うし、人間関係の距離感の作り方みたいなものも違うんでしょうね。2010/12/07
miloumogu
1
スケーターが室内にハーフパイプ作ってルームメイトは許してるのか!それはともかく、すべてはマンハッタンが家賃高すぎるから周辺地区に住むことから始まってるんだけど、そこにはクリエイティブな仕事をする人やアート活動をする人が集まる傾向があって、街が文化的に栄えるから結局そこの家賃も再び上昇してさらにその周辺に住む、というサイクル(「ジェントリフィケーション」というらしい)が出来る。人的なポテンシャルやカルチャーの力が街の経済的価値を上げるというのは魅力的。日本ももっとそうなればいいのに。2013/05/23
こらげ衛生兵
1
個性的。これは写真集的な楽しみ方の本。2013/03/13
葡萄びーだまがけん
0
日本にはないカルチャーと個性派インテリア! 写真も文章も興味津々で旅行の後のような読み応えです☆2016/01/05