内容説明
刺激に振り回されず、自分の思いどおりに意識をコントロールする超実践術！３０年にわたる研究から導き出された、認知心理学的集中術を大公開。
目次
第１章 集中ゾーンを知る（集中ゾーンとは何か？；３つの行動パターン）
第２部 集中ゾーンへの８つの鍵（まずは自分を知る；気分転換のスゴ技；先延ばし撃退法；不安を打ち負かす；緊張をコントロール；やる気を奮い起こす頭の使い方；段取りを整える；生活習慣から意識する）
著者等紹介
パラディーノ，ルーシー・ジョー［パラディーノ，ルーシージョー］［Ｐａｌｌａｄｉｎｏ，Ｌｕｃｙ Ｊｏ］
注意力の分野で３０年以上の経験を持つ心理学者。アメリカにおける注意力研究の第一人者として、テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、インターネットなど各メディアで活躍中。『ロサンゼルス・タイムズ』『ワシントン・ポスト』をはじめ、数多くの紙誌に記事を執筆。またＫＦＭＢ‐ＴＶ（ＣＢＳ系列）の『モーニング・ショー』では、専属コメンテーターも務める。豊富な臨床経験に加え、学会発表・論文執筆など学術研究における評価も高く、政府助成プロジェクト主任研究員、アリゾナ大学医学部教員などを務めた
森田由美［モリタユミ］
翻訳者。京都大学法学部卒業（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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ちょき
7
数年前に買ってた本だが捨てる前に通読。緊張と緩みの間の集中ゾーンにいかに自分の意識を持っていくかというテクニックが書いてあった。まぁ言われて見れば普通のことだが実践できてないところもあって、私の集中力も三級から二級くらいには、ドラクエで言うとレベル40から42くらいにはなったかなと思う。後半ふざけててすみません。2015/10/27
myoko
6
情報過多の世の中で知らないうちに集中力が阻害されていたことに気がつきました。集中力ややる気をコントロールするための八つのカギ。全てが良かった訳ではありませんが、何個か実践するとよかったものがあり、仕事も捗ります。良書です。2011/09/13
はるびー
5
システマチックな部分と根性論が混じってて若干強引な部分もあったが、テクニック的な部分は多くの集中力関連の本でも読めるような内容。つまりはあまり革新性はない。2017/06/02
もも
3
ごめんなさい流し読みです。もっと具体的な集中する方法が書いてあることを期待していました。例えば何時にこれをやると一番効果が高いよ、とか。そうではなく、しかも他の本でも言われてようなありきたりな話をずっと書かれているのでこちらの集中力に悪影響を及ぼしそうだと考え早々に離脱しました。『賢い読書術』を読んでから本は通読するものだ、との固定概念を取り払えていてあの本が何気に一番ためになってるのかな笑 具体的な集中する方法を復習するためにDaigoの本を読み返します。2018/09/18
まるみ
2
タイトルが若干胡散臭いが、かなり良い本。他の本でも目にしたことのあるアドバイスも多いが、ところどころに光るものがあり読む価値は十分にあり。また読み返すと思う。2015/09/05
