内容説明
春キャベツは甘みを増し、鯛は爽やかな磯の香を放ちはじめ、トマトは甘酸っぱさを濃厚にする。なすはふんわりと真綿のように、桃は果汁の旨みを充満させる。あっさり味に生まれ変わる鯖。きのこは土の香りをいっそう深め、白菜は潜在能力を引き出される。最上の肉汁をまとう豚ばら肉、そして豆腐は滋味豊かになる。これ、ぜんぶ「蒸す」のチカラ。
目次
春(春キャベツと帆立貝の蒸しもの;ムール貝のレモングラス蒸し ほか)
夏(塩豚蒸しキムチのせ;蒸しラタトゥイユ ほか)
秋(根菜蒸しバーニャカウダソース;れんこんと豚ばら肉の蒸しもの ほか)
冬(鱈とねぎの柚子蒸し;せりとはんぺんの蒸しもの ほか)
著者等紹介
野口真紀[ノグチマキ]
料理雑誌の編集者を経て、現在は料理研究家として本、雑誌、広告などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 
                
              
            - 和書
 
 - 電力自由化2007年の扉
 

              
              
              
              

