内容説明
春キャベツは甘みを増し、鯛は爽やかな磯の香を放ちはじめ、トマトは甘酸っぱさを濃厚にする。なすはふんわりと真綿のように、桃は果汁の旨みを充満させる。あっさり味に生まれ変わる鯖。きのこは土の香りをいっそう深め、白菜は潜在能力を引き出される。最上の肉汁をまとう豚ばら肉、そして豆腐は滋味豊かになる。これ、ぜんぶ「蒸す」のチカラ。
目次
春(春キャベツと帆立貝の蒸しもの;ムール貝のレモングラス蒸し ほか)
夏(塩豚蒸しキムチのせ;蒸しラタトゥイユ ほか)
秋(根菜蒸しバーニャカウダソース;れんこんと豚ばら肉の蒸しもの ほか)
冬(鱈とねぎの柚子蒸し;せりとはんぺんの蒸しもの ほか)
著者等紹介
野口真紀[ノグチマキ]
料理雑誌の編集者を経て、現在は料理研究家として本、雑誌、広告などで活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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アズル
23
蒸し料理の幅を広げようと思っていた矢先に、ブックオフで見つけました。家の蒸し器は、竹で出来た中華風のものではないので、ここに書かれている蒸し時間はあくまで目安として参考にします。春キャベツ、アスパラガスなど、もうスーパーの店頭には顔を出している春野菜を思い切り蒸したいです。2015/03/26
アズル
12
中華せいろを偶然、買いました。サイズもこの本と同じ21センチのせいろです。本の通り、から蒸しをしておきました。それでは、秋の味覚を早速蒸してみます。2018/10/09
suchmo
0
せいろが欲しい2017/04/04
hana
0
すぐ使えそうな料理法が多い2010/01/17