出版社内容情報
現代社会・文化を理解するためのキーワード+批評理論用語集。「新自由主義」「メリトクラシー」などの小項目と、「自由」「戦争」などの大項目で構成。テーマごとにまとめた有機的配列で、通読しても知的興奮が味わえる辞典。
日常の言葉と専門の用語を架橋する試み
現代社会・文化を理解するためのキーワード+批評理論用語集。 「新自由主義」「メリトクラシー」「ポストフォーディズム」「公共圏/親密圏」「マルチチュード」などの小項目と、「自由」「マネジメント」「戦争」「自然」「コミュニティ」「老いる」「世界(セカイ)」などの大項目で構成される。テーマごとにまとめた有機的配列で、通読しても知的興奮が味わえる辞典。
1 人間と主体
2 個人と社会
3 集団と政治
4 心と身体
5 世界と表象
6 歴史と物語
7 文化と表現
8 言葉と知
【著者紹介】
大貫隆史 (おおぬき たかし) 関西学院大学准教授。1974年生まれ。現代イギリス演劇・批評理論が専門。共著に『現代批評理論のすべて』(新書館)、『愛と戦いのイギリス文化史――1951-2010』(慶應義塾大学出版局)、共訳書にエドワード・W・サイード『文化と抵抗』(ちくま文庫)、『故国喪失についての省察2』(みすず書房)、トニー・ベネット他『新キーワード辞典』(ミネルヴァ書房)など。
河野真太郎 (こうの しんたろう) 一橋大学准教授。1974年生まれ。現代イギリス小説・批評理論が専門。共著に『現代批評理論のすべて』(新書館)、『愛と戦いのイギリス文化史――1951-2010』(慶應義塾大学出版局)、共訳書にエドワード・W・サイード『文化と抵抗』(ちくま文庫)、『権力、政治、文化』(みすず書房)、フレドリック・ジェイムソン『カルチュラル・ターン』(作品社)、トニー・ジャット『失われた20世紀』(NTT出版)、トニー・ベネット他『新キーワード辞典』(ミネルヴァ書房)など。
川端康雄 (かわばた やすお) 日本女子大学教授。1955年生まれ。専門はイギリス文学・文化。著書に『ジョージ・ベストがいた――マンチェスター・ユナイテッドの伝説』(平凡新書)、訳書にジョージ・オーウェル『動物農場』(岩波文庫)、ジョン・ラスキン『ゴシックの本質』(みすず書房)、ウィリアム・モリス『理想の書物』(ちくま学芸文庫)など。
内容説明
21世紀の今を読み解くためのキーワード+変えるための批評。
目次
1 自由と生
2 個人と社会
3 集団と政治
4 心と身体
5 世界と表象
6 歴史と物語
7 文化と表現
8 言葉と知
著者等紹介
大貫隆史[オオヌキタカシ]
1974年生まれ。関西学院大学准教授。専門は20世紀イギリスの文化と社会
河野真太郎[コウノシンタロウ]
1974年生まれ。一橋大学准教授。専門は20世紀イギリスの文化と社会
川端康雄[カワバタヤスオ]
1955年生まれ。日本女子大学教授。専門はイギリス文学・文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Akito Yoshiue
y-k-057
へりお
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