講談社現代新書<br> 回復力―失敗からの復活

個数:
電子版価格
¥847
  • 電書あり

講談社現代新書
回復力―失敗からの復活

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月24日 21時08分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784062879798
  • NDC分類 159
  • Cコード C0236

出版社内容情報

「しまった」という気持ちが人を成長させる。苦境に潰されないちょっとしたコツを失敗学の権威が伝授!人は誰でも失敗する。失敗すれば誰でも落ち込む。 本当に大切なのはそこからだ。自分の回復力を信じ、待つことができれば、必ず壁は乗り越えられる。 そのためのコツを失敗学の第一人者が示す。(講談社現代新書)

第1章 人は誰でもうつになる
第2章 失敗で自分が潰れないために大切なこと
第3章 失敗したら誰の身にも起こること
第4章 失敗後の対処
第5章 失敗に負けない人になる
第6章 失敗の準備をしよう
第7章 失敗も時代とともに変わる
第8章 周りが失敗したとき


畑村 洋太郎[ハタムラ ヨウタロウ]
著・文・その他

内容説明

「しまった」という気持ちが人を成長させる。苦境に潰されないちょっとしたコツを、失敗学の権威が伝授。

目次

第1章 人は誰でもうつになる
第2章 失敗で自分が潰れないために大切なこと
第3章 失敗したら誰の身にも起こること
第4章 失敗後の対処
第5章 失敗に負けない人になる
第6章 失敗の準備をしよう
第7章 失敗も時代とともに変わる
第8章 周りが失敗したとき

著者等紹介

畑村洋太郎[ハタムラヨウタロウ]
1941年東京生まれ。東京大学工学部機械工学科修士課程修了。東京大学大学院工学系研究科教授を経て、工学院大学グローバルエンジニアリング学部機械創造工学科教授。東京大学名誉教授。工学博士。専門は失敗学、知能化加工学、ナノ・マイクロ加工学。2001年より畑村創造工学研究所を主宰。2002年にNPO法人「失敗学会」を立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

116
中尾政之先生の実務的という感じよりも理論的、あるいはもっと直接的に読者に呼び掛けている感じがします。人生論的な色彩が強い感じがするのは著者が、実際に学生が人生に失敗したことを見ておられるからなのでしょう。読んでみるとかなり熱いメッセージが伝わってくるはずです。2015/11/20

hatayan

46
2009年刊。失敗学の提唱者が失敗のダメージを和らげるためのエッセンスを解説。 チャレンジに失敗はつきもの。失敗を真正面から受け止めるのはNG。正論を振りかざす人は状況を理解していないので無視。他人の評価や視線に対してはあえて鈍感に。困ったときに周りから助けられるかどうかは、周りに対しての日頃の接し方で決まる。 成功した人でも「社会は変わるもの」という意識がなければ失敗に追い込まれる。変化を意識しておけば、自分のやり方にこだわることなく前もって手が打てることがある。 身につまされる言葉にあふれた一冊です。2019/11/10

zag2

39
楠木さんの絶対悲観主義で触れられていた本に興味が湧き、失敗学で有名な畑村洋太郎さんの本から。人は誰でも失敗するもので、失敗してしまったときはエネルギーが失われた状態になる。エネルギーが回復しないと対処を誤るので、エネルギーが回復するまで待つkとが重要だという話です。エネルギー回復のためには、逃げる、他人のせいにする、おいしいものを食べる、眠る、などさまざまなことをやってみることも良いとあります。本当に困ったときに、助けになる本かなと思いました。2023/02/28

くろすけ

18
非常に有益だった。「誰でも失敗はする」という前提に立って、失敗に備えることの重要性、失敗した直後の身の処し方、組織としての対応、そして失敗をした人への接し方など示唆に富む。一社員、管理監督者、そして組織のトップ、それぞれの立場で知っておくべきポイント満載。失敗の直後は多大なエネルギーを失うので、本人に的確な行動を求めることは被害の拡大を招く。そもそも真の原因は往々にして組織全体の風土に潜んでいる。個人の責任に帰すのではなく、全社的問題と捉えて真摯に反省し、再発防止に取り組むことが、損害を最小限にする。2013/11/04

Francis

13
「失敗学のすすめ」「失敗学実践講義」に続いて猫町倶楽部東し京アウトプット勉強会の例会の勉強のために読んだ。こちらは心理的な面から失敗したとき、どうやって立ち直り、新たな挑戦を目指すかを考えたもの。畑村さんは勤務していた大学を定年退職後にこれらの本を書いたのもすごいと思う。まさに人生100年時代を先取りしてますね。2018/03/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/530095
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。