内容説明
合格に必要な要点を、文章とチャートの組合せで学習効果が最大になるよう整理してある。全執筆項目を、新試験の実施要領に準じて配列してある。各章末に「演習問題」を加え、読者自身で理解度を確認できるように工夫している。執筆者全員が中小企業診断士。合格の経験をもとに簡潔・要領よく記述をまとめている。平成１３・１４・１５年度に実施された試験問題および解答を掲載。
目次
１ 事業開始、会社設立及び倒産等に関する知識（事業の開始；届出・手続き等 ほか）
２ 知的財産権に関する知識（工業所有権の内容と取得方法；著作権の内容 ほか）
３ 取引及び契約法務に関する知識（契約に関する基礎知識；契約の類型と内容 ほか）
４ 資本市場に関する知識（会社法；資本市場に関する基礎的知識 ほか）
著者等紹介
波形克彦［ナミカタカツヒコ］
産能短期大学販売能率科卒業。日本婦人新聞社記者、繊維新聞記者を経て、昭和４１年商業システム研究センターを設立、代表。経営コンサルタントとなる。昭和４０年中小企業診断士（商業部門）一次、二次試験に合格、実習を経て昭和４１年４月中小企業診断士登録。産能短期大学能率科講師
小林勇治［コバヤシユウジ］
富士短期大学経済学部卒業。日本ＮＣＲ流通システム事業部営業課長、本社教育部インストラクター・ゼネラルマーケティング事業部代理店統括課長を経て昭和６０年退職し、（株）マネジメントコンサルタンツグループを設立、代表取締役。昭和５７年中小企業診断士（商業部門）一次、昭和５８年二次試験に合格、実習を経て昭和６０年４月中小企業診断士登録
小出康之［コイデヤスユキ］
立教大学経済学部卒業。三菱銀行・東京三菱銀行勤務を経て現在に至る。ケーベルマネジメント研究所代表。中小企業診断士、経営コンサルタント。ホテル・旅館業界、飲食業界、紳士服・子供服業界、玩具業界、映像業界、商店街を指導し、海外取引にも明るい
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