内容説明
合格に必要な要点を、文章とチャートの組合せで学習効果が最大になるよう整理してある。全執筆項目を、新試験の実施要領に準じて配列してある。各章末に演習問題を加え、読者自身で理解度を確認できるように工夫している。執筆者全員が中小企業診断士。合格の経験をもとに簡潔・要領よく記述をまとめている。
目次
1 情報技術に関する基礎知識(情報処理の基礎技術;情報処理の形態と関連技術;データベースとファイル;通信ネットワーク)
2 戦略情報システム(経営戦略と情報システム;戦略情報システムの開発;情報システムの評価;情報システムの運用)
著者等紹介
波形克彦[ナミカタカツヒコ]
産能短期大学販売能率科卒業。日本婦人新聞社記者、繊維新聞記者を経て、昭和41年商業システム研究センターを設立、代表。経営コンサルタントとなる。昭和40年中小企業診断士(商業部門)一次、二次試験に合格、実習を経て昭和41年4月中小企業診断士登録。産能短期大学能率科講師。著書に『売れるインターネットストアのつくり方』『売れるアウトレットストアのつくり方』『小売業の情報システム活用の具体策』(以上、経林書房)『新世紀を勝ち抜く卸売業の情報システム』(経営情報出版社)他多数
小林勇治[コバヤシユウジ]
富士短期大学経済学部卒業。日本NCR流通システム事業部営業課長、本社教育部インストラクター・ゼネラルマーケティング事業部代理店統括課長を経て昭和60年退職し、(株)マネジメントコンサルタンツグループを設立、代表取締役。昭和57年中小企業診断士(商業部門)一次、昭和58年二次試験に合格、実習を経て昭和60年4月中小企業診断士登録。著書に『POSについて』(横浜商工会議所)『日本型ECR・QRの具体策と成功事例』(経営情報出版社)『小売業超POSマーチャンダイジング革命の具対策』『実践カテゴリー・マネジメント』『リテールサポート成功の具体例』『中小会社にもできる利益を劇的に増やす「ミーコッシュ」導入・活用の具体策』(以上、経林書房)他多数
藤本喜弘[フジモトヨシヒロ]
東京工業大学工学部卒業。システム企画代表。中小企業診断士、情報処理技術者、公害防止管理者、エネルギー管理者。編著に『中小企業診断士(情報科目)合格完全対策』『第二種・シスアド情報処理用語辞典』『基本情報技術者過去問題&分析』(以上、経林書房)。共著に『中小企業診断士(情報科目)キーワード』『中小企業診断士二次診断事例(情報)合格対策』『ソフトウェア開発技術者合格完全対策』『ソフトウェア開発技術者過去問題&分析』『ネットワークスペシャリスト合格完全対策』『基本情報技術者合格完全対策』(以上、経林書房)『プラントの安全と公害対策』(丸善)他
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