内容説明
「地刺し」とは戸塚刺しゅうの代表的な手法のひとつで、布目をひろいながら1種類または数種類のステッチを組み合せて模様をつくる技法の総称です。初心者の方でも解説どおり刺すと見本と同じ仕上がりを楽しむことが出来るのが魅力です。「地刺しの連続模様」はすでにたくさんの方に楽しんでいただいているシリーズですが、「どこから刺したらよいのかわからない」「どっちに進んだらよいのかわからない」そんなお声をいただくことがありました。第4弾は「0(ゼロ)」としてはじめの一歩に立ち返り、刺しゅうの刺しはじめや進み順をより詳しく解説しました。本を読み進んでいくと、目の前にいる誰かに実際に刺しゅうを習っている感覚になる…本書1冊を読み終わると「地刺し」の基礎をマスターできる本となっています。
目次
基本作品 くるみボタンのサンプラー(刺す前の準備、刺し方の基本;ストレートステッチ ほか)
応用作品(総柄模様のコースター;和柄模様のスクエアがま口 ほか)
刺しゅうをはじめる前に(材料と道具;刺す前の準備 ほか)
基本作品全体の刺し方図
応用作品の作り方
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