憲法政治―軌跡と展開

個数:

憲法政治―軌跡と展開

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 422p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784767000299
  • NDC分類 323.14
  • Cコード C3032

内容説明

日本国憲法公布50年を間もなく迎える。日本国憲法がGHQの指導のもとで制定されたこともあって、「押しつけ憲法」であると改憲を主張する論者からいわれながら、国民の間に定着し、こんにちにいたっている。しかし、第二次世界大戦の反省にもとづく不戦の誓いによって設けられた非武装平和条項(第九条)は、政府の憲法解釈によって武装平和規定と解され、自衛隊の誕生、増強、アメリカとの間の安保条約の締結、米軍への基地提供が正当化されている。現在、わが国の国際貢献のありようが論議されている中で、「ふつうの国」になれ、といった巧みな言葉で現存する自衛隊とその役割、「武力の保持」等を明確にする条文を設けるべきとする改憲論が登場している。こうした状況がなぜ生れてきたかは、本書において、課題を受けた執筆者がそれぞれのかかわりの中で論じている。もとより、本書は、平和条項軸にした考察がその骨格になっていることはいうまでもないが、主権(民主主義)、人権、統治機構(国会、内閣、裁判所)の各分野の全般的な考察におよんでいる。

目次

1 日本国憲法50年の軌跡と展開
2 平和主義
3 政治機構の歴史と展開
4 人権の50年
5 戦後50年と改憲論

最近チェックした商品