いくつになってもぬいぐるみ愛―幸せの日々のために

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784779128592
  • NDC分類 759
  • Cコード C0070

出版社内容情報

ぬいぐるみが誘う、癒しの世界とは?
ぬいぐるみはどうして、幸せを運び、人間関係を支えてくれるのか?
大人のぬいぐるみ遊びは、こんなにも奥が深い!

目次内容
まえがき
 第Ⅰ部 ぬいぐるみとの付き合い方
第1章 社会は今ぬいぐるみを求めている
・ぬいぐるみへの無意識の偏見
・ぬいぐるみ愛好オヤジは本当にマイノリティか 
・ぬいぐるみの魅力の本質を探る 他
第2章 ぬいぐるみ扱いの作法
・ぬいぐるみ扱いの心得 ・ぬいぐるみ廃棄の心得 
・ぬいぐるみ保管の心得 ・恋人とぬいぐるみ愛の両立
・ペット愛とぬいぐるみ愛の両立 他
第3章 子どもとぬいぐるみ
・母のおっぱいの次はぬいぐるみ
・ぬいぐるみが育児に必要な訳 
・ぬいぐるみは人生最初の「よそ者」 他
第4章 大人とぬいぐるみ
・恋人選びとぬいぐるみ(女性の場合/男性の場合)
・ぬいぐるみ好き男性に恋人は出来るか
・子どもが出来れば晴れてぬいぐるみ遊び 他
第5章 老人とぬいぐるみ
・孫とぬいぐるみ遊びするときの心得 ・孫遊びのときは短い
・経済的安定より大事な精神的安定
・ぬいぐるみが支える晩節の人間関係 ・人間は幼児に戻る
第Ⅱ部 体験的ぬいぐるみ愛
第6章 我がぬいぐるみ人生・前半
・何故か選んだシロクマのぬいぐるみ
・旅の安全を守るコーワのカエル ・ぬいぐるみ好きの恋人が出来た!
・青春期を彩ったぬいぐるみたち 他
第7章 我がぬいぐるみ人生・後半
・子育て時代のぬいぐるみ環境 ・子どもにバカウケのぬいぐるみ劇
・広域伝播する我が家のぬいぐるみ文化 ・ペットとぬいぐるみの融合 他
第8章 ぬいぐるみとの距離感
・ぬいぐるみとの日々の触れ合い方 ・ぬいぐるみとの間柄
・ぬいぐるみを下位に置くべきか、上位に置くべきか
・ぬいぐるみとの交わりは淡き水のごとく 他
第9章 ぬいぐるみ遊びの総括
・幼児相手のぬいぐるみ遊び・男の子の場合、女の子の場合
・ペット相手のぬいぐるみ遊び ・ぬいぐるみに付ける名前とキャラ
・ぬいぐるみ物語作りはこんな風に
・ぬいぐるみコミュニティと『トイ・ストーリー』
・ぬいぐるみコミュニティと人間実社会の接点
あとがき

内容説明

ぬいぐるみはどうして、幸せを運び、人間関係を支えてくれるのか?大人のぬいぐるみ遊びは、こんなにも奥が深い!ぬいぐるみが誘う、癒しの世界とは?

目次

第1部 ぬいぐるみとの付き合い方(社会は今ぬいぐるみを求めている;ぬいぐるみ扱いの作法;子どもとぬいぐるみ;大人とぬいぐるみ;老人とぬいぐるみ)
第2部 体験的ぬいぐるみ愛(我がぬいぐるみ人生・前半;我がぬいぐるみ人生・後半;ぬいぐるみとの距離感;ぬいぐるみ遊びの総括)

著者等紹介

松原敬三[マツバラケイゾウ]
1947年、東京都生まれ。会社勤務の後、50歳代半ば以降著作活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

今庄和恵@マチカドホケン室コネクトロン

20
75歳の(多分)リタイア後の男性が自らのぬいぐるみ遍歴と愛を語るもの。モフモフという言葉の素晴らしさから、なぜぬいぐるみは女子供のものなのかというジェンダー論まで、御高説を賜ることができる。以下は本書にk関係ない私の戯言です。おっぱい星人って言葉あるじゃないですか。泣いた赤ん坊をあやすにはお父さんではダメ、お母さんのおっぱいでないと。おっぱいを必要とするのは男女限らず赤ん坊なのに、男性だけが大人になってもおっぱいに執着するのはなぜなのか。女のおっぱい星人だっていてもいいじゃないか、って話ですが、ちょっと→2023/05/30

つくし

2
前半はエッセイ寄りのぬいぐるみ論。後半からの、著者の体験的ぬいぐるみ愛が物語性に富んでいて面白かったです。トイ・ストーリーの個性あふれるキャラクターのように、誰かのお家にいるぬいぐるみには名前や設定があって、ストーリーがあることは少なくなさそう。というか、自分もかつてそんなぬいぐるみたちとの時間があったことを思い出す。ぬいぐるみ愛好者論はピンとこなかったのだけれど、個人的で個性的なぬいぐるみとの思い出がこんなふうに出版物でシェアされるのは新鮮でした。2024/02/12

ぱリ

1
著者のぬいぐるみヒストリーに感銘を受ける▼私にも溺愛するぬいが2体おるが、設定が雑だったことを猛省。昨晩3人(1人+2体)で話し合ったが、特によいアイディアが思い浮かばずそのまま寝た▼立川談志、高橋源一郎もぬいぐるみ好きだったように記憶している2023/03/12

わんこち君

1
ぬいぐるみの話だけで1冊の本にしてしまう、良く出版しましたね。しかしこれといって面白くないし、ぬいぐるみ愛好者でも、手には取らないだろう。筆者は海外での仕事が多かったようだか、アメリカのぬいぐるみ好きと日本人は違うだろう。本当に勝手なぬいぐるみ論だけだった。2023/02/27

あさぎ

0
大人のぬいぐるみとの関わり方について書かれていたが、あまり共感は出来なかった。松原さんの考えるぬいぐるみ愛好者とは、ぬいぐるみを用いた遊びによって癒しを求めるひとだ。特に私の考えと異なっていたのが、各ぬいぐるみに物語やキャラクター性を持たせることだ。私と暮らすぬいぐるみは、日々共に生活する中で「この子はこういう性格なんだろうなぁ」と気づいたものにすぎない。休職中とか、パリに住んでたとか、そういう設定は無い。ましてや、ぬいぐるみとの触れ合いに長時間を費やすようになったら要注意というのは頷けなかった。2024/05/10

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