内容説明
理不尽なクレーム・身勝手なクレームが企業と人を追い込んでいく。クレーム対応で「すべき対応」と「してはいけない対応」。
目次
第1章 カスタマー・ハラスメントが大きな問題になっている
第2章 カスタマー・ハラスメントの発生とダメージ
第3章 カスタマー・ハラスメントにおけるクレーム対応10か条
第4章 厄介な二次クレームの発生
第5章 悪質クレームの特徴と対応の裏技
第6章 さまざまな業界でのクレーム事情
第7章 再発防止・未然防止が企業を守る
著者等紹介
山田〓造[ヤマダタイゾウ]
人財教育アシスト代表、クレームアドバイザー。日本大学経済学部産業経営学科卒、研究は産業心理学。企業人研修機関で23年間、指導教官を経て、多くの業界で人財育成・クレーム対応に携わる。全国の経済団体・官公庁・企業・医療機関・金融機関・大学などでクレーム対応研修・セミナーなど約1,300回実施。東京商工会議所でクレーム対応セミナーを中心に約130回講演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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じーつー
7
読んでいて妙に心が苦しくなると言うか嫌な気持ちになると言うか。 実際に自分が遭遇したり他の人が受けたクレームを想像してしまうから、どうしても嫌な気持ちが彷彿してしまう。 正当なクレーム、悪質なクレーム、カスタマーハラスメントの区別はもっとしっかり持つべきだと思った。 当然正当なクレームがあることは理解してるけど、これを読むまでは悪質なクレームとカスタマーハラスメントを同一視していた節があったから、それは別物なんだと。 ほんと何かあった際はすぐ法を盾にしたり弁護士に頼ることができれば心の安寧が生まれるのに。2022/07/03
星辺気楽
0
「お客様は神様です」の時代は終わった!2020/11/14
はる
0
クレームと体様は同じで、書いてあることはいろんなクレーム本と同じで新鮮味に欠けました。snsなどネットからのクレームなど書いて欲しい。2020/10/05