出版社内容情報
「もっと何かできるはず」仕事・お金・結婚・子育てに「夢」を抱き、華麗に飛び立つも、気づけば借金5000万円。人生に一度も向き合ったこともない女性が、どん底からどうやって階段を上り人気NO.1のFPになったのか
内容説明
平凡な女性が「マズロー」の階段を上ったら。「このままでいいのだろうか?」女性は人生の中で、何度この問いかけを繰り返すのだろう。青い鳥を求めて旅立つも、そんなものはないと現実を知る。多くの女性は人生で「何かと真剣に闘ったことがあるのだろうか?」仕事か結婚か―。借金5000万円のどん底から這い上がつたカリスマ女性FPが辿り着いた、これからの女性の生き方。
目次
序章 なぜ、結婚を捨てる必要があるのか―人生、あせらなくていい(女の甘えを捨てたら成功の道筋が見えた;人生を貧しくしているのは、女性の「無計画性」 ほか)
第1章 自由に生きた代償は、とてつもなく大きい―私は、無知だった(人生は想定外。女、三六歳、借金五千万円;母と同じ人生は、歩みたくない! ほか)
第2章 人を変えるのは人。メンターとの出会い―私の人生を変えた「強制力」(私を崖っぷちで支えた最後のプライド;嘘をついていました!人生を好転させる一言 ほか)
第3章 女が女を捨てるとき―仕事か結婚か、人生の覚悟(「聞く力」とは、相手の立場になりきること;「マインド」とは、仕事に対する気持ちの強さ ほか)
第4章 お金のため、結婚のためには生きない―一〇〇歳になっても働いていたい(自分の役割を理解するということ;応援される女性の必須条件 ほか)
著者等紹介
笠井裕予[カサイヒロヨ]
女性の「人生計画」アドバイザー。ファイナンシャル・プランナー。株式会社オフィシャル所属。1971年、広島市生まれ。普通のOLから人生を変えたいと転職を繰り返し、わずか年収100万円の生活になる。また青い鳥を探し続けたあげく5000万円の借金を背負う。死んでもおかしくない状況からライフプランセミナーの参加をきっかけにメンターと出会い、いまは苦労しても、老後は自分らしく豊かで楽しく暮らしたいと人生計画をあらためて考え、FPとして生きる道を見出す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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香菜子(かなこ・Kanako)
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ひろ☆
任世官(イエン・シーカン)
tomoz