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目次
序章 博物館を考える
第1章 博物館=ミュージアムへの誘い
第2章 多様化する日本の博物館
第3章 マルティメディアと博物館
第4章 博物館と市民・学校をつなぐ
終章 博物館=ミュージアムの発展のために
著者等紹介
千地万造[チジマンゾウ]
市立きしわだ自然資料館館長、京都橘女子大学名誉教授、日本地質学会名誉会員理学博士。1927年生まれ。大阪府立岸和田中学校(旧制)、第五高等学校(旧制)理科甲類を経て、京都大学理学部地質学鉱物学科を卒業。大阪府立泉陽高等学校教諭、大阪市立自然史博物館館長、地学団体研究会会長、徳島県立博物館館長、岸和田市教育委員、京都橘女子大学教授・学長などを歴任
木下達文[キノシタタツフミ]
京都橘大学文化政策学部助教授、日本展示学会理事。1966年生まれ。成城大学大学院美学美術史学専攻を修了。東京都港区教育委員会文化財保護調査員、展示学研究所研究員などを経て現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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さちこ
1
博物館の新たな試みや抱える問題を知る事ができた一冊。だからといって、出来る事はそう無いかもしれないけれど、博物館や美術館に行きたくなった。2013/03/09
nuna
0
博物館とはなにか、外国での成り立ちから日本での広がり、個性豊かな博物館の実例、IT技術の活用、市民ボランティアと博物館といったトピックで、戦後に日本で博物館が広まり、いまどのような課題があるか、この一冊で概況が分かる。2007年の本なので、すでに十余年が経っており、その後をフォローした改訂版がほしいところ。 なお、2007年時点のためかVRに対する著しい不理解が急に語られていて戸惑うところもあった。2024/05/04