リュウ・ブックスアステ新書
会社が生まれ変わるために必要なこと―M&A「成功」と「幸せ」の条件

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  • サイズ B40判/ページ数 263p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784766710908
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C0230

内容説明

「当事者意識のない息子には、継がせられない」「自由化、規制緩和による業界の先行きの不安がある」「産業構造を崩す空洞化によって仕事がない」社長、従業員、後継者…、すべてが幸せになるM&A成功実話がここにある。

目次

第1章 M&A「成功」と「幸せ」の条件 「売りたい」企業は、こうすれば成功する!(なぜ、譲渡企業が急増しているのか?;後継者不在の場合のシナリオ ほか)
第2章 M&A「成功」と「幸せ」の条件 「買いたい」企業が大成功する鉄則とは?(買い手企業の成長戦略とは?;買い手企業の成功の秘訣)
第3章 勝ち残るにはM&Aがベストの戦略である(単独では勝ち組には入れない;合従連衡…持ち株会社/合併 ほか)
第4章 M&Aの成功手順とワン・ポイント・アドバイス(譲渡企業のはじめの一歩;譲渡企業の案件化 ほか)
巻末資料(株価の算定はどうするか?;時価純資産価額法での評価 ほか)

著者等紹介

三宅卓[ミヤケスグル]
株式会社日本M&Aセンター代表取締役社長。1952年、神戸市生まれ。1991年に日本M&Aセンターの設立に参画し、以来、中小企業M&Aの第一人者として同社現会長とともに同社を牽引。約650件のM&A成約に関わって陣頭指揮をとった経験から、「中小企業M&Aのノウハウ」を確立し、品質向上と効率化を実現。中堅・中小企業のM&A実務における草分け的存在であり、経験に基づくM&Aセミナーは毎回好評。2008年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Bun-ichi Kawamoto

4
日本M&Aセンターの講演を聞いて手に取りました。2014/08/15

こばきよ

3
大局から捉えた経済的毀損をできるだけ小さくする為にM&Aは有効だろうとは思うが、お見合い的困難さが伴うだろう。今後、中小企業の分野でより広まって欲しいと思うが、まだまだ日本では認知が低く、売り手サイドの認識に壁があると思っている。2012/01/21

たかくら

2
M&A。特に中小企業の場合はその地域では老舗であっても、他府県であればまったく無名の企業も少なくない。そんな中小のM&Aに必要な事が記載されていて、大変参考になりました。「継がす不幸」というのは自身の中では新鮮な概念だったので、大変、勉強になりました。2012/11/10

Hisayuki Naoi

2
日本の中小企業の感覚では確かにM&Aには抵抗が強そうだけど 正直、息子とかが継いで厳しい思いをしていたり、上手くいってなかったりとか跡継ぎがいないなんて会社を結構見てるので、もっと抵抗をなくす努力をしてかんとなぁ2012/03/30

ちろ

1
数十年M&Aの最前線で奮闘してこられた三宅社長のリアルなM&A物語を想像しながら読んだ。M&A(特に中堅中小企業)は言葉では語れない様々なノウハウや奥深さが隠れているのだなと感じた。2021/04/13

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