内容説明
モトローラ社が、高速、廉価かつ信頼性の高いマイクロプロセッサーたるM6800を1974年に発表してからまだ10数年しか経っていません。M6800の登場によって、それまでコンピューターを使うことなど思いもよらなかった場所でコンピューターを使用することが可能になりました。MC68000はこの流れに沿うものとして登場しました。MC68000の需要が増えるにつれ、MC68000の機械語が扱える能力が指数関数的に要求されています。本書は、読者にその能力を身につけてもらうことを目的とするものです。
目次
第1章 MC68000の概要
第2章 アセンブラー入門
第3章 インストラクションとモード
第4章 スタック、レジスター、モード
第5章 データの転送
第6章 サブルーチン
第7章 レジスター、演算関連動詞
第8章 ビット操作
第9章 うまくいかない時
第10章 よい設計
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