内容説明
本書では、ユーザーの立場でシステムを分析するための枠組みと方法を示しています。自分達が求めるシステムはどういうものか、それを作成者に正確に伝えるための方法。そして、要求通りのシステムを最終的に手に入れるためには、ユーザーは何をしたら良いか。本書は、こういった問題についての、現場からの熱いメッセージです。
目次
ユーザーの意志を十分に反映させるための方法(システム開発でのユーザーの役割;出発点;データでシステムを定義する)
システム仕様の作り方(構造の単純化;要件定義のための10ステップ;その後のユーザーの役割)
システム作りを成功させるために(プロジェクトの運営;使いやすいシステムのために;変更計画)