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出版社内容情報
司法試験には何が求められるのか?
より実戦な問題に模範答案例・法律関係図を追加。考え抜く力を養う記述,解説の詳細さはそのままに,各問題のレベルをより実際の司法試験問題に近づけ,模範答案例を付した民法事例演習書の決定版第2版シリーズの完結巻!
好評『新・考える民法』シリーズ、Ⅱ巻・物権・担保物権の第2版。
2021年の物権法改正、2025年の「譲渡担保契約及び所有権留保契約に関する法律」を反映。特に、いわゆる「譲渡担保法」の影響は大きく、譲渡担保と所有権留保に関連する問題は新法に従う記述に全面的に書き改めたシリーズ最新版。
第2版シリーズでは、実際の試験にあわせて問題レベルを調整し、各事例の「法律関係図」も追加し、平野教授による「模範答案例」を掲載。
論点は何か? 何を書けば良いのか? より分かりやすく実戦的な論文能力を身につけることが出来る、司法試験受験生必携の1 冊。
【目次】
No.1 取得時効
No.2 物権的請求権
No.3 不動産物権変動1(第三者の主観的要件)
No.4 不動産物権変動2(取消しと登記など)
No.5 即時取得
No.6 共有
No.7 抵当権の目的物
No.8 抵当権の侵害
No.9 集合動産及び集合債権譲渡担保
No.10 所有権留保
内容説明
譲渡担保・所有権留保新法に対応した第2巻!司法試験には何が求められるのか?より実戦な問題に模範答案例・法律関係図を追加。考え抜く力を養う記述、解説の詳細さはそのままに、各問題のレベルをより実際の司法試験問題に近づけ、模範答案例を付した民法事例演習書の決定版シリーズの完結巻!
目次
1 取得時効
2 取得時効・物権的請求権
3 不動産物権変動1(第三者の主観的要件)
4 不動産物権変動2(取消しと登記など)
5 即時取得
6 共有
7 抵当権の目的物
8 抵当権の侵害
9 集合動産及び集合債権譲渡担保
10 所有権留保
著者等紹介
平野裕之[ヒラノヒロユキ]
日本大学大学院法務研究科(法科大学院)教授、慶應義塾大学名誉教授。早稲田大学法学部非常勤講師。1981年司法試験合格、1982年明治大学法学部卒業、1984年明治大学大学院法学研究科博士前期課程修了、1984年明治大学法学部助手、1987年明治大学法学部専任講師、1990年明治大学法学部助教授、1995年明治大学法学部教授、2004年慶應義塾大学大学院法務研究科(法科大学院)教授を経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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