目次
第1章 なぜインドは理解されないのか―「流動性」と「多様性」の視点から
第2章 旅人のナショナリズム―マハートマ・ガンディーの生涯の軌跡
第3章 「朝子」のインド独立運動―日本に生まれ育ったインド人少女が見た戦前・戦中のアジア
第4章 モディの静かな革命―BJPによる統治の再検討二〇一四‐二〇一九年
第5章 二〇〇〇年代のインドにおける庶民党の盛衰
第6章 インド外交をどう捉えるか―通底する基本特性とモディ政権
第7章 インドと日本の「インド太平洋」―二〇〇七年から二〇一八年まで
第8章 インドにおけるビジネスの現状と外資・産業界の課題
第9章 二〇一九年のカシミール問題
著者等紹介
田所昌幸[タドコロマサユキ]
慶應義塾大学法学部教授。国際政治経済学。京都大学大学院法学研究科博士課程中退。博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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