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出版社内容情報
▼井筒俊彦に関する月報や追悼文など、秀逸なエッセイをセレクト!
▼「知られざる井筒の姿」(非公開写真)もふんだんに掲載!
井筒俊彦の交流や思想の影響を巡り、世代も分野も全く異なる国内外の作家・学者たちが縦横無尽に語り尽くす――。「門外不出」の写真も多数収録。若松英輔氏の編集にて送り出す、井筒と出会い直すための貴重な一冊。
内容説明
古今東西の哲学をその身に引き受け、西洋思想に匹敵する「東洋思想」を打ち立てようとした、20世紀を代表する哲学者・井筒俊彦。…その多彩な姿を、同時代と現代の作家・思想家・学者によるエッセイと豊富な写真で辿る!
目次
1 原点と回想(時代への批判者;遠い日の井筒先生 ほか)
2 東西の出会い(井筒俊彦先生とわたくし;乾坤は經籍の箱 ほか)
3 追悼(アラベスク―井筒俊彦氏を悼む;追悼・井筒俊彦先生 ほか)
4 継承(『意識と本質』を読む;歴史とトランス―井筒俊彦先生のしぐさの記憶 ほか)
著者等紹介
若松英輔[ワカマツエイスケ]
批評家・随筆家。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。1968年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代―求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡知の詩学―小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞、2018年『詩集 見えない涙』にて第33回詩歌文学館賞を受賞、『小林秀雄美しい花』にて第16回角川財団学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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