井筒俊彦ざんまい

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井筒俊彦ざんまい

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  • サイズ A5判/ページ数 229p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784766426304
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0010

出版社内容情報

▼井筒俊彦に関する月報や追悼文など、秀逸なエッセイをセレクト!

▼「知られざる井筒の姿」(非公開写真)もふんだんに掲載!



井筒俊彦の交流や思想の影響を巡り、世代も分野も全く異なる国内外の作家・学者たちが縦横無尽に語り尽くす――。「門外不出」の写真も多数収録。若松英輔氏の編集にて送り出す、井筒と出会い直すための貴重な一冊。

内容説明

古今東西の哲学をその身に引き受け、西洋思想に匹敵する「東洋思想」を打ち立てようとした、20世紀を代表する哲学者・井筒俊彦。…その多彩な姿を、同時代と現代の作家・思想家・学者によるエッセイと豊富な写真で辿る!

目次

1 原点と回想(時代への批判者;遠い日の井筒先生 ほか)
2 東西の出会い(井筒俊彦先生とわたくし;乾坤は經籍の箱 ほか)
3 追悼(アラベスク―井筒俊彦氏を悼む;追悼・井筒俊彦先生 ほか)
4 継承(『意識と本質』を読む;歴史とトランス―井筒俊彦先生のしぐさの記憶 ほか)

著者等紹介

若松英輔[ワカマツエイスケ]
批評家・随筆家。東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授。1968年生まれ、慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代―求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡知の詩学―小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞、2018年『詩集 見えない涙』にて第33回詩歌文学館賞を受賞、『小林秀雄美しい花』にて第16回角川財団学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

禿童子

23
井筒俊彦の追悼文を集めたような感じ。イランの人の文章が本人の人となりをよく表している。日本人よりも異国の人との方が親密な交友関係を結べたのかしら。2024/03/25

Iwata Kentaro

7
本屋で衝動買したのだけど、執筆者が豪華すぎ(笑)。2023/01/18

ブロッコ・リー

7
30カ国余の言葉を自在に用いるだけでなく、言葉として意識に上がる前のカオスの言語以前(アーラヤ識)まで踏み込んで哲学における東洋哲学の役目を考察した井筒俊彦氏著作集への寄稿や追悼文の集大成。読んだきっかけはNHKBSのイスラムに愛された日本人を見たからだ。氏の著作は英文発表が多いせいか日本人にはあまり知られていない。番組によればイランでドキュメンタリー映画が作られたほどの著名人だそうだ。2020/08/26

こいちゃん

3
今これから井筒俊彦の哲学、大山脈に立ち入ろうとしている。その見取り図の意味で手にとってみた。彼の死を惜しむ各界の人々の短文集だが其々が濃密で濃い。 いつの頃からか井筒俊彦の名前が脳裏に刻まれいつか読んでみたいと思っていたがついにその時が来たのである。何冊かの文庫本も買った。本来なら通勤の行き来の電車の中で楽しむのだが、テレワーク電車のそれも出来ない。 さて次はどれを手に取るか?「イスラームの文化」「マホメッド」あたりかな。2020/03/15

SNagai

0
井筒先生の死を追悼する文を集めたもの。この分野詳しくないので多くの方のお名前を知らないが、遠藤周作、河合隼雄、立花隆の各氏も寄稿。これらの方々も物故されてしまった。井筒先生の「意識と本質」で扱ったテーマについて、立花氏の切り口で何か書いて欲しかった。 2021/07/25

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