内容説明
明治日本と西洋文化との大規模な接触がもたらした世界史的文化変容の深度を、料理・音楽など身近な素材から分析。異文化受容と転用の動因を、伝統的な小国意識と「晴れ」の意識に探る。異文化の“摸擬”が、あらたなる変容=“新製”を成すことの魅力に迫る、斬新な思想史研究。
目次
第1章 開化の前提(心身論の日本的展開;洋楽受容の非音楽的基礎)
第2章 開化の態様(ビゴー小吾妻図解読;ウェスト・エンドのビクトリアン・レストラン;コウシノフリカンドウ、ウマの東北へ)
第3章 開化の動力(日本“小国”意識の防衛機制;はれといふおもひ)
著者等紹介
前坊洋[マエノボウヨウ]
1943年生まれ。日本思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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