内容説明
消費、貯蓄、借入れなど私たちの日常的な金融活動から始まり、資本市場の基本的なしくみ、金融機関と政府の役割、金利の意味と決定メカニズム、国際社会と私たちのつながり、そして金融商品や消費者信用にかかわる最新の話題までを、消費者の視点から捉え直し、徹底的にわかりやすく解説した新・入門テキスト。
目次
第１章 消費者と金融行動
第２章 貯蓄の決定理論
第３章 消費者と金融市場
第４章 消費者と貯蓄
第５章 金融商品の選択
第６章 消費生活と金利
第７章 現代の消費者信用
第８章 消費者金融と法律
第９章 金融行政・金融政策と消費者
第１０章 消費者と国際金融
著者等紹介
関谷喜三郎［セキヤキサブロウ］
日本大学商学部教授。１９７３年日本大学経済学部卒業、７８年同大学院商学研究科博士課程修了。日本大学商学部助教授等を経て現職
関川靖［セキガワヤスシ］
名古屋文理大学健康生活学部准教授。１９８０年日本大学商学部卒業、８５年同大学院商学研究科博士課程後期満期退学、名古屋文理短期大学経営学科専任講師、同大学情報文化学部助教授を経て現職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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くらすけ
6
本書はアカデミックな内容で、消費者が使うための金融の知識を得る本とは言えない側面が多いかもしれません。基本的な金融の知識で言えば、金融庁のホームページにある「大学生のための 人生とお金の知恵 」のようなウェブページの方が参考になると思います。2021/03/02
