内容説明
初めて学ぶロシアの政治と外交。現代ロシアを理解するために、最初に読むべきテキスト。
目次
歴史編(自然環境と国土;宗教と民族;ツァーリ(皇帝)の支配 ほか)
政治編(市民生活の傾向;経済改革から新政治体制へ;一九九三年憲法体制 ほか)
対外政策編(地理的要因;対外的イデオロギー;対外政策の決定システム ほか)
著者等紹介
横手慎二[ヨコテシンジ]
1950年生まれ。東京大学大学院社会学研究科国際関係専攻博士課程(1981年単位取得退学)。慶応義塾大学法学部教授。ロシア政治外交史専攻
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
金吾
18
やや古いかもしれませんが、今も準用できると感じました。歴史編、政治編がわかりやすく良かったです。2024/08/06
うえ
3
2005年刊。「00年に大統領になったプーチンは、連邦議会の構成を一部変更した。つまり、各地域の立法機関選出の議員と執行機関の長が任命する議員によって連邦会議を構成するように変更したのである。…これらの措置によって、上院議員の影響力はかなり弱くなった。」独立テレビ局NTVのグシンスキーが00年にプーチンに国家資産詐欺罪で逮捕されたことや、ORTのベレゾフスキーも検察の取り調べを受け、03年にイギリスに政治亡命を認められた。ORTはその後、第1チャンネルと名前が変更されているという。2025/11/10
たけふじ
0
プーチンが政権について以降、親米的になったロシア。しかし、911テロでアメリカに協調したのに、アメリカはイラク戦争を始める、NATOは東進する、と西側への猜疑心を強める。とどめにウクライナのオレンジ革命、そして約10年後のポロシェンコ政権成立。これで完全にロシアはアメリカから離れることになる。それにしても、アメリカが「過剰に自信を持った」から中国に接近するというの、冷戦期だったら米ソの間で中国がやってたことにほかならない。それだけロシアの力が凋落したということであり、中国が力を持っているということであり。2017/12/16
鍵窪錠太郎
0
読んだ直後に第二版が出て悔しい思いをしたが、手堅い内容が書かれていたと記憶している。ただ、あくまで現代ロシア政治の入門書であるので個人的に知りたいと思っていた箇所は歴史書を漁らなければ駄目かと感じたので今後はロシア史の本も読まなければならないなぁ…2015/11/24
Kenji Suzuya
0
歴史編、政治編、対外政策編で構成されている。歴史編は建国以来が非常に簡潔にまとまっている。政治編と対外政策編については、基本的には制度の解説が中心となっていて、ときおり2000年頃までの事例や実態が含まれている。やや古い内容であるとはいえ、ごく基本的なところを押さえるには簡潔であり、手頃である。2014/06/04
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