内容説明
効率性の先にある充実した地域社会の実現と、持続可能な日本経済の確立のために急務である財政構造改革の目指すべき方向性を提言する。
目次
序章 財政構造改革の必要性と意義
第1章 財政赤字の意味と本質
第2章 わが国の行財政制度の特徴と問題点
第3章 受益と負担の経済学
第4章 財政・税制・年金改革の方向性
結び あるべき経済社会とは
著者等紹介
平野正樹[ヒラノマサキ]
1952年生。大阪市立大学経済学部卒。大蔵省、経済企画庁、さくら総合研究所を経て、2001年4月より岡山大学経済学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。