春陽文庫<br> 見かえり峠の落日

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春陽文庫
見かえり峠の落日

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  • サイズ 文庫判/ページ数 324p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784394904465
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

時は嘉永、数多の伝説を生んだやくざ全盛時代は過ぎ、幕府の取締りが強化されていた頃。一人の渡世人が街道を西へ急いでいた。捕縛された国定忠次を江戸に護送する行列に目もくれず、上州下仁田へ急ぐ男の目指すものとは──表題作「見かえり峠の落日」のほか、三千両を盗んだとして突然襲ってきた六人の渡世人を一瞬で倒した無表情の男──第65回直木賞候補作になった「中山峠に地獄をみた」など、寡黙で孤独な渡世人たちそれぞれの生き様を描き、後の大ヒットシリーズ『木枯し紋次郎』に繋がる笹沢《新・股旅ワールド》5作品を収録!

内容説明

時は嘉永、数多の伝説を生んだやくざ全盛時代は過ぎ、幕府の取締りが強化されていた頃。一人の渡世人が街道を西へ急いでいた。捕縛された国定忠次を江戸に護送する行列に目もくれず、上州下仁田へ急ぐ男の目指すものとは―表題作「見かえり峠の落日」のほか、三千両を盗んだとして突然襲ってきた六人の渡世人を一瞬で倒した無表情の男―第六十五回直木賞候補作になった「中山峠に地獄をみた」など、寡黙で孤独な渡世人たちそれぞれの生き様を描き、後の大ヒットシリーズ『木枯し紋次郎』に繋がる笹沢“新・股旅ワールド”五作品を収録!

著者等紹介

笹沢左保[ササザワサホ]
昭和5年(1930年)神奈川県横浜市に生まれる。子どもの頃より探偵小説を愛読する。昭和27年(1952年)郵政省簡易保険局に勤務する。初長編『招かれざる客』が江戸川乱歩賞次席になり、本格的な小説家デビューを果たす。昭和36年(1961年)、『人喰い』で第十四回日本探偵作家クラブ賞を受賞。昭和45年(1970年)『見かえり峠の落日』で時代小説に進出。翌年、「木枯らし紋次郎」シリーズがテレビドラマ化され、一大ブームを巻き起こす。推理小説、時代小説の両方で活躍する。平成14年(2002年)死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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まんだよつお

5
『木枯し紋次郎』のプロトタイプとなる峠シリーズの全作を収める。タイトルストーリーの「見かえり峠の落日」もいいけれど、ぼくは二転三転のどんでん返しで謎解き色濃い「中山峠に地獄を見た」がお気に入り。これぞミステリ作家の笹沢左保ならではの股旅もの。上村一夫が劇画化した「見かえり峠の落日」と「中山峠に地獄を見た」が載っている1971年1月発行の『週刊少年マガジン』を持っている(ちょっと自慢)。2024/07/08

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