少子高齢化と人事戦略―制度・目的・ビジョン

古賀 幸治【著】

慶應義塾大学出版会（2002/06発売）

• サイズ A5判／ページ数 246p／高さ 21cm
• 商品コード 9784766409222
• NDC分類 336.4
• Cコード C2034

内容説明

世界に例を見ないスピードで少子高齢化社会へと突き進む日本。企業の人事管理システムはどのような変革を迫られているのか？新時代の人事管理システムをデザインする人のための必携書。

目次

第１編　少子高齢化の衝撃（「少子高齢化」は時代のキーワード；少子化・長寿命化・高齢化　ほか）
第２編　少子高齢化で社会のインフラが変わる（社会保障と社会保険；社会保険とは　ほか）
第３編　少子高齢化で企業のインフラが変わる（人事管理からヒューマン・リソース・マネジメントへ；人材採用　ほか）
第４編　少子高齢化時代を生き抜く（雇用の流動化とエンプロイヤビリティ；雇用流動化時代に生きる）

著者等紹介

古賀幸治［コガユキハル］
佐賀県三養基郡三根町生まれ。県立三養基高校を経て早稲田大学第一商学部卒業。（株）リコーに入社。３０年以上にわたって人事・賃金・労務関連業務に従事。本社人事課長・人事部長、各事業所総務部長、関連会社社長などを歴任。同社退職後、古賀社会保険労務士事務所を開設。現在、約２０社の人事労務コンサルティングにあたるとともに、講演や情報誌の定期発行、インターネットによる情報発信を行っている。横浜市旭区在住
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