内容説明
西欧と東洋、伝統と現代の溝をうめ、日本の文化発展を志す思索と行動の軌跡。
目次
1 東西文化の十字路で(ベルリン・ドイツ・オペラ実現まで;ゼルナーと語る喜び;ベルリン・ドイツ・オペラ始末記(対談谷川俊太郎・浅利慶太) ほか)
2 Travailler au th´e^atre(シンゲキジンのこと;人が人生を生きるのだ;演劇と子供たち ほか)
3 演出家の春秋(加藤さんの死;加藤さんのこと;加藤道夫の想い出―『なよたけ』の上演に当って ほか)
4 十代論文集(一学生としての反省;我が心高原に;コメディアンのために―演出ノートより ほか)