感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃりんこママ
29
ベルギーは日本ほど「フランダースの犬」がメジャーでは無いそうな。…と、「実は生きていた」ネロの変貌ぶりは面白い。宮脇先生のコスチュームは素晴らしいです。巻末の短編La Révolution française !!!!! フランス革命史チョット出しだけど今後に期待してしまう垂涎もの。2017/07/14
還暦院erk
13
前から気になっていた漫画。偶然見つけて購入即読了。隠れたる名作!積年の溜飲が下がった気分。ナイスです宮脇先生。絵も華麗(但し執事がちょいアンドロイド入ってる…笑)。ネタばれ厳禁、中身は見てのお楽しみ♪2015/10/13
AKa
5
判官贔屓な一冊。別名「本当は恐ろしいアロア」。番外編のネロの絵で一気に緊張感が無くなるところがナイス。2012/07/10
還暦院erk
4
蔵書再読。久々だったので、青年ネロのかっちょいいヴィジュアル以外は全部忘れていた(呆)。初読のように新鮮な読後感!パトラッシュ…本作でも大好きだよ!巻末おまけの、フランス革命ダイジェスト的短編は掘り出し物(あのラボアジェさんの言葉は実話だったらしい…涙涙)。あと、番外編のラスト近くで、ハードボイルドアンドロイド執事がネロの絵の「秘密」を暴露する大ゴマは必見。2021/02/12
玄米 麦代
3
フランダースの犬のその後のお話です。 おもしろかった~☆ヽ(´∀`)ノ 宮脇明子の漫画は本当にハズレがない! フランダースの犬は子どもの頃に見ていたような気がするけど、ストーリーはまったく覚えていません。 これを機に読み返してみたいです。2013/07/08