内容説明
編み進む方向やパターンのかたち、色や編み地、素材の組み合わせ方など、どこかがちょっと変わっていたり、ひねりがきいていたり。けれど編み上げてみると、絶妙なラインや着心地、色、柄、素材選びだったとわかる―ニットの自由さと楽しさをとことん追求した、ちょっと風変わりなパターンブックです。
目次
01 トリッキーなかたち(らせんスヌード;らせんスカート;モヘアの円形プルオーバー ほか)
02 トリッキーな編み方(横編みミトン;ななめ編みトレンカ;スレッド編みネックウォーマー ほか)
ポイントレッスン(らせんモチーフのつなぎ方;クンスト編みの編みはじめ;リボンの編み方 ほか)
著者等紹介
笹谷史子[ササタニアヤコ]
ニットアーティスト。1981年京都生まれ。16歳頃から編み物をはじめ、KCS(講談社カルチャースクール)にて長谷川温子氏に師事し、本格的に編み物を学ぶ。2006年にニットブランド「atricot」をスタート。編み物講座の動画配信や雑誌連載、糸メーカーへのデザイン提供など、精力的な活動を展開する。2011年の東日本大震災以降は編み物を通じて義援金を募る「Think Of JAPAN While Knitting関西」(TJWK関西)を主宰し、活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。