内容説明
1947年、“円盤”時代の幕開けとともに、米空軍は公式のUFOプロジェクトを発足させる。UFOが国家に脅威をもたらす存在かどうか、米政府と軍部にとっては重大な関心事だったからだ。プロジェクトは、何度か調査機関名を変えながら、23年間にわたって続けられた。〈ブルーブックス〉に代表される米空軍の公式UFO調査は、どこまで謎を解明したのか。貴重な証言と新資料で真相解明に挑んだ衝撃の手記―一挙公開。
目次
第1章 戦後のUFOブームを華々しく飾った主要事件
第2章 傍若無人に領空を侵犯する謎の円盤型飛行物体
第3章 目撃内容の奇妙度と信頼度が抜群のUFO事件
第4章 北半球のUFOウエーブと米国での熾烈な論争
第5章 米空軍がUFO調査を打ち切った後の重大事件
第6章 墜落円盤と異星人の死体回収ミステリーの真相