出版社内容情報
身近な果物、野菜から花、ハーブ、スパイス、薬草、生薬まで183種のさまざまな素材を漬け込んで作るおいしい手作り酒の決定版。
内容説明
果物、野菜、ハーブ、生薬、季節の花々をリキュールに。目に美しい、飲んでおいしい、体にやさしい自家製酒のすすめ。
目次
四季の果実酒(春の果実酒;夏の果実酒;秋の果実酒 ほか)
花の酒(八重桜酒;沈丁花酒;こぶし酒 ほか)
薬用酒(身近な野菜で作る薬用酒;ハーブやスパイスで作る薬用酒;薬草で作る薬用酒 ほか)
著者等紹介
藤巻あつこ[フジマキアツコ]
料理研究家。四季おりおりの素材の扱いには定評がある。梅酒をはじめとして、いろいろな素材や酒で、数多くの果実酒を作り続けている
指田豊[サシダユタカ]
東京薬科大学名誉教授。1963年、東京薬科大学卒業。専門は薬用植物学、生薬学。有毒植物、芳香植物などについても造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Hideto-S@仮想書店 月舟書房
94
自家製リキュールの教本。この手の本はいろいろ読んできたけど、本書は基本をしっかり解説した、やや古典的な趣きがある。使っている容器は最近増えてきたフックで開閉する密閉瓶ではなく、昔ながらの赤いプラスチックの蓋がついた貯蔵瓶。レイアウトは「おいしそう」と思わせるシズル感を強調した構成ではなく、漬けた当日⇒一週間後⇒一ヵ月後……と時系列で色の変化を紹介している。下ごしらえのポイントがていねいに解説されているのは良い。薬草や生薬を素材にしているものも多く、真面目な作りが内容に合っているのだと思う。2016/06/27
どあら
29
娘が図書館で借りたのを読了。こんなに沢山の種類があることにビックリしました。Σ(゚Д゚)2022/03/08
あひる
3
つぶやきの載せたプラム酒は、ここのレシピからみました。他にもたくさんの果実酒が載ってます。2013/08/11
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