出版社内容情報
礼儀作法やしきたりを、日本人はどのように継承してきたのか? 先人たちが残した遺産の中に輝き活き続けている知恵と工夫を探る。
内容説明
礼儀作法やしきたりを、日本人はいかに継承してきたか?家訓・作法書をはじめ、先人たちが残した遺産の中に現代に活かしたい知恵と工夫を探る。
目次
遺伝子の断絶―日本人はなぜお行儀が悪くなったのか
第1章 「人生の作法」を教える豊かな知恵―「礼節」の始めは家庭から
第2章 大人と子供の「境界」を確認しよう―礼があれば「筋目」が定まる
第3章 こうして「一人前」になった!―人は宝、「名人」を育てる修業の伝統
第4章 隗より始めよ―名リーダーは「自律」「自己規制」を知っている
第5章 配慮、ゆかしさ、こまやかさ―思い出したい日本人の「しきたり」
第6章 「自分らしさ」より「謙虚」と「慎み」を―「自己主張社会」を否定する
第7章 日本人であることの気概―「和の心」が日本を再生する
著者等紹介
新井えり[アライエリ]
東京都生まれ。早稲田大学文学部、同大学大学院で、英語・英文学を学ぶ。大学講師。人生論、ビジネス書から言語文化論まで、幅広い執筆活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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